
おしりの穴が痛いときは、痔だろうと自己判断せず、排便との関係、出血、腫れ、発熱などを確認します。強い痛みや続く症状は肛門を診療する医療機関へ相談してください。出血が止まらない・多量に出る場合は、救急での対応が必要です。
「おしりの穴」とは一般に肛門を指しますが、おしりの皮膚や奥の方の痛みを同じ言葉で表すこともあります。場所を正確に言い分けられなくても構いません。まず「排便すると入口が痛い」「座っている間も奥が痛い」など、実際の感覚を伝えましょう。
排便の瞬間に鋭く痛むのか、その後もしばらくヒリヒリするのか、便に関係なくズキズキ続くのかを分けます。これは病名を自分で決めるためではなく、診察に必要な情報を整理するためです。痛みの言葉を選ぶのが難しければ、「トイレが怖いほど痛い」という表現でも伝わります。
便が硬かった、下痢が続いた、普段より便の回数が変わったなど、直前の状況も確認します。出血があれば、紙についた程度か、便に混じるか、便器に出るかを、分かる範囲で伝えてください。確認のために患部へ指や器具を入れる必要はありません。
見えるしこりがなくても、肛門の痛みは起こります。逆に、おしりの皮膚のしこりが主な悩みなら、場所や皮膚の変化も重要です。当院の「おしりにしこりがあり座ると痛い」の記事では、皮膚・割れ目・肛門周囲の位置を分けて説明しています。今回の記事は排便や肛門の痛みを中心に扱います。
いつから、どのくらい続くか、仕事や睡眠にどの程度影響するかをメモすると相談がしやすくなります。強い症状がある場合は、数日分の記録がそろうまで受診を待たないでください。短い経過でも、急に悪化したこと自体が大切な情報です。
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排便時の鋭い痛みや、その後に続く焼けるような痛み、鮮やかな赤い出血は、裂肛、いわゆる切れ痔でみられる症状です。NHSの裂肛の説明にも、こうした特徴が挙げられています。ただし、赤い血がついたら必ず切れ痔、という判断はできません。
裂肛は肛門の小さな傷ですが、痛みが続く場合や改善しない場合には治療が必要です。便秘や下痢が関わることもあり、「傷だから触らず待つだけ」でよいとは限りません。便の状態を含め、医師に確認して対応を決めましょう。
肛門の周囲に膿がたまる膿瘍や、感染の後に通り道が残る痔瘻などでも痛みが起こります。NHSの痔瘻の資料では、続くズキズキした痛み、分泌物、腫れや発熱などが説明されています。座ると痛むから姿勢や筋肉だけの問題、と決めつけないことが大切です。
痔瘻は自然に治りにくく、専門的な治療が必要になることがあります。膿が出て一時的に楽になっても、原因がなくなったとは限りません。押して出し切る、自分で穴を広げるといった処置をせず、変化を医療機関へ伝えてください。
これらの病気を症状一覧から選ぶのではなく、診察で原因を確かめることが基本です。以前に痔と診断されたことがあっても、今回の症状が同じとは限りません。過去の診断や治療は参考情報として伝え、今回の変化も改めて説明します。
参考資料:NHS:Anal fissure / NHS:Anal fistula
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強い肛門の痛みに発熱や寒気を伴う場合は、当日中の医療相談を考えてください。NHSの肛門痛の案内でも、これらを急いで相談すべき症状としています。「痔の薬が効くかを見てから」と受診を先延ばしにしないことが大切です。
黒い便や暗い赤色の便が出た場合も、早めに医療機関へ連絡してください。自分では色を正確に区別しにくいことがあります。原因を判断するために何度も排便を待つより、いつ、どのような便が出たか、ほかの症状はないかを伝えましょう。
肛門からの出血が止まらない、便器の水が赤くなるほど多い、大きな血の塊が出る場合は、救急での評価が必要です。気が遠くなる、動くのがつらいといった状態なら、一人で無理に移動せず、周囲の助けを求めて119番へ連絡してください。
そこまでの症状がなくても、痛みが強い、数日たっても改善しない、出血がある場合は受診を相談します。痛みの程度は「座れるか」「眠れるか」「排便を避けたくなるか」など、生活への影響を添えて説明できます。全部の症状がそろうまで待つ必要はありません。
予約時には、肛門の痛みだけでなく発熱や出血のことも最初に伝えます。予定の日まで待ってよいか判断に迷う場合は、症状が変化した時点で連絡してください。薬で一時的に楽になったことだけを理由に、強い症状の経過を省かないようにしましょう。
参考資料:NHS:Anal pain
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強い症状がなく、受診まで過ごす間は、便を硬くしないための食事や水分を見直します。NHSの裂肛の資料では、水分や食物繊維をとること、便意を我慢しないことが案内されています。ただし、病気のため水分や食事の制限がある方は、担当医の指示を優先してください。
一度に大量の食品やサプリメントを追加して解決しようとせず、普段の食事と便の状態を振り返ります。「硬い便が続く」「下痢になりやすい」などを伝え、必要なら医師や薬剤師に相談しましょう。痛いから便意を我慢し続ける、強くいきんで出し切ろうとするといった対応は避けます。
患部は強くこすらず、刺激を加えないよう清潔にします。香りの強い洗浄剤を重ねたり、かゆい場所を爪でかいたりしないでください。温かい浅い入浴で痛みが和らぐ場合がありますが、症状が強いときの受診を置き換える方法ではありません。
市販薬を使いたい場合は、痛みだけでなく出血や発熱の有無、妊娠・授乳、持病、服用中の薬を薬剤師へ伝えて確認します。以前の残り薬や家族の薬を使い回さず、説明された用法を守ります。薬が合わない感じや悪化があれば、そのことも相談してください。
肛門の痛みを筋肉のこりと考え、強く揉む、マッサージ器を当てる、自己流で器具を入れることは避けてください。座るとつらい場合は、必要な作業の時間や場所を調整します。楽な姿勢が見つかっても、それだけで原因が分かったことにはなりません。
参考資料:NHS:Anal fissure / NHS:Anal pain
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受診先は、肛門科・肛門外科、大腸肛門外科など、肛門の症状を診療する医療機関が候補です。近くで見つからない場合や何科か迷う場合は、かかりつけ医や近隣の医療機関へ「肛門の痛みを診てもらえるか」と確認できます。診療科の名前を完全に理解してから予約する必要はありません。
受付では「排便のときに肛門が痛い」「出血があり、数日続いている」など、短く伝えれば構いません。周囲に聞かれたくない内容は、診察室で詳しく話したいと伝えます。話すことが難しければ、あらかじめ紙やスマートフォンに書いたメモを見せる方法もあります。
診察への不安がある場合は、どのような確認を行うか、痛みが強いときはどう伝えればよいかを尋ねましょう。NHSの裂肛・痔瘻の資料でも、症状を聞き、必要な診察や検査で確認する流れが説明されています。家庭で同じ検査を再現する必要はありません。
持参する情報は、症状の開始日、排便との関係、便の硬さや回数、出血・分泌物・発熱の有無、使った薬です。以前の肛門の治療歴や腸の病気があれば合わせて伝えます。患部の写真を一般の問い合わせ欄へ送らず、画像が必要かどうかは受診先へ確認してください。
城東いまふく鶴見鍼灸整骨院へ相談する場合も、肛門の痛みや出血は、肛門を診療する医療機関での確認を優先してください。姿勢の調整や整骨院の施術だけで原因を判断することはできません。話しづらさがあっても、痛みを我慢するより診察につなげることが大切です。
参考資料:NHS:Anal fissure / NHS:Anal fistula
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本記事は公的機関等の公開資料をもとにAI支援で作成・編集した一般的な健康情報です。個別の診断や治療指示に代わるものではなく、院長による本記事の個別監修は受けていません。画像はAI生成の説明用イメージで、実在の患者・スタッフ・院内を撮影した写真ではありません。資料・院情報確認日:2026年10月18日。
城東いまふく鶴見鍼灸整骨院〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5
電話:06-6167-8503
9:00~13:00/16:00~20:00。休診:土曜午後・日曜・祝日。
院長:福本 剛(院長・柔道整復師)

| 院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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| 所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5 |
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