セミの声が大きくなってからもう二週間くらいでしょうか。
その大きな声と暑さって関係ある気がしてしまいます
産後のママも赤ちゃんが暑くなり過ぎないように、エアコンにあたりすぎないようにとても気を使っていることでしょう。
暑い夏は心配事まで増えて普段の赤ちゃんのお世話以上に気を使いますね
お忙しさにどうしても気がいってしまってついご自身の身体の不調に目が向いてないことはないですか?
特に出産というとてつもなく体を酷使したばかりなので心配です。
しんどい時があって当たり前、そういう時は本当にママの為にも赤ちゃんのためにもご相談ください。
今福東の産後のママが赤ちゃんを連れて暗い顔で来院しました。
「産後ずっと”ホントに元気”って状態にならないんです腰は痛いというか落ち着かない感じで・・・」
色々伺うと熟睡ができないやお通じがうまくいっていないなどの自律神経症状から、腰の症状や体力のなさ、力が入りにくい状況だという事でした。
このママに何が起こっているのでしょう?
妊娠で起こる変化でまず初期から起こるのはホルモンの変化です。
女性ホルモンは妊娠・出産以外にも実は身体の健康状態を保つ作用があります。
そして子供がお腹の中に納まるように骨や関節の継ぎ目、筋肉が柔らかくなるホルモンが出てきます。
これによって赤ちゃんがお腹の中にいられるスペースができ、出産のときに赤やんの通り道がつくられ始めます。
基本的に骨盤の継ぎ目は簡単には動きません。でもこの時だけは急に骨盤の形を変えるほど柔らかくなります。
そして、お腹の前にある筋肉がゆるんで伸びます。腹筋はゆるんでしなやかに赤ちゃんを包む膜の一部になります。
そして出産です。
赤ちゃんの頭はその賢さから大きく簡単には骨盤の間を通ることができません。
ですので赤ちゃんの頭の骨も少し重なるように小さくなって通ります。
そしてママの産道で一番大きく動くのが仙骨とよばれる骨盤の後ろの背骨の続きの骨です。
両側にある寛骨も広がっていますが、出産のときには仙骨は下の方が広がるように前に倒れます。
そして産道の広さが確保されて出産になります。
出産後ママはよく広がった骨盤を治さなきゃと骨盤ベルトだけの方もいます。
私たちからすると、骨盤やその周りの筋肉まで考えると寛骨だけをベルトで閉めるのではなく
仙骨と寛骨からなる骨盤とその周り全体で産後を考えたいと思います。
そしてそれは柔らかくなるホルモンがあるうちに骨盤は元の位置に戻ろうとしますが、
その時の姿勢が悪いと骨盤が歪んだ状態いで固まってしまうのです。
今福東の産後のママは産後の骨盤矯正を受けて頂いています。
まず一回目の検査から骨盤の大きな歪み、これはもちろん出産というとても尊く大変なことを行った証明でもありますが、その時のダメージを実感してもらいました。
そして納得して矯正を始めていただきました。
あれから赤ちゃんとご一緒に通って頂いて・・・今は腰は落ち着いて睡眠やお通じ整いはじめたそうです。
そうなると当然”ホントの元気”の状態も感じることがあるようです!
『産後の骨盤矯正専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
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院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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