腰痛症状チェックと予防法

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

腰痛症状チェックと予防法

2023.04.07 | カテゴリ: スタッフ日誌

本日は、腰痛について述べさしてもらいます。

みなさま一度は、腰まわりに辛さを感じて何らかの対処をされた経験があると思います。

最近の調べでは、およそ3人に1人が腰痛に悩まされているといわれています。

現状では、約3割の方が腰痛であると認識されていますが冒頭にもふれたように腰まわりに辛さを感じた経験がある人は多くいると思われます。

それらの方は、腰の辛さが習慣化していないので腰痛としてはあらわれていないのでしょう。

今後、腰痛が顕著にあらわれないようにすることが肝心です。

ですから、これから腰痛症状につながりかねないことについてチェックしていきましょう。

 

 

○洗い物をすると腰まわりに辛さを感じる

キッチンで洗い物をするときには、同じ姿勢で作業をすることが多いとおもいます。

このときにカラダを支えてくれているのが姿勢を維持してくれる脊柱起立筋です。

脊柱起立筋とは、最長筋・腸肋筋・棘筋のことをいいます。

これらの筋肉は、抗重力筋ともよばれカラダを支えてくれます。

通常、洗い物をするときは上半身が前屈された状態で作業をおこなうため腰部をささえる

脊柱起立筋にも負担がかかりやすくなります。

これらの問題を解消するには、歩幅をできるだけ広く保ちキッチンとカラダの高低差を減らして上半身の傾きを抑えて脊柱起立筋にストレスが蓄積されないように気をつけてください。

 

○椅子に座った状態で作業をすると腰まわりに辛さがあらわれる

長時間、同じ姿勢で作業をするとカラダに負担がかかりやすいのですが

小一時間ほど、椅子に座った状態で作業をされて腰まわりに辛さが生じてしまう場合は注意が必要です。

立位とくらべて座位の状態では、自重をささえる負担は軽減されます。

たとえば、通勤時に電車を一時間使用すると仮定して座席に座り最寄り駅に到着するのと、立ちぱなしで最寄り駅に到着するのでは、カラダにかかる負担は大きくことなります。

以上のことから、座位と立位でくらべると腰部にかかる負担としては座位の方が少なくなるといえるでしょう。

それでも座位での作業で腰まわりに辛さがある場合は、座り方に問題があるかもしれません。

椅子に浅く掛けたり、脚を組んだりしていれば深く座るようにして骨盤を立たせて座るように心掛けてみてください。

また、長時間の同一姿勢の作業を避けて、こまめに体勢をかえながら座位での作業をしてください。

 

これらの違和感、辛さが習慣化してしまうことにより腰痛症状としてあらわれることも少なくありませんので、気をつけてください。

上記に、いくつかの対処方法が記されているので実践してみてください。

それでも、腰まわりに辛さを感じることがあれば他に原因があるかもしれません。

ひょっとしたら、身体のゆがみがあって腰部にストレスがかかりやすい状態になっているおそれもあります。

身体のゆがみを改善させることによって腰痛予防にもつながりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

腰痛について詳しくは、コチラから

 

身体のゆがみについて詳しくはコチラから

 

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