筋トレの3セットとは?回数・休憩・左右の数え方と記録のコツ

2026.10.09 | カテゴリ: 健康コラム

運動メニューのノートを確認する人とマット、ダンベルのイラスト
AI生成の説明用イラスト。

筋トレの「3セット」とは、決めた回数のまとまりを3回行うことです。例えば10回×3セットなら、10回行って休憩する流れを繰り返し、合計30回になります。ただし、30回を続けて行うことや、3日間運動することとは意味が違います。まずメニューの数え方を理解し、体調や運動経験に合った量へ調整しましょう。

10回×3セットは「10回のまとまりを3つ」と読む

回数は一つの動作を何回繰り返したか、セットはその回数をまとめたひと区切りです。ダンベルを上げて元の位置へ戻す動作なら、その一往復を1回と数えるのが一般的です。CDCとタフツ大学の運動資料でも、動作の繰り返しと、そのまとまりを分けて説明しています。種目に個別の数え方がある場合は、その説明を先に確認します。

10回×3セットの読み方は「10回→休憩→10回→休憩→10回」です。合計は30回ですが、途中で区切らずに30回続けるメニューへ勝手に変えると、指定された内容とは違ってしまいます。「3セット」は運動する日数でもありません。週に何日行うかは、セット数とは別の項目です。

また、1セットが必ず10回とは限りません。8回×3セットなら合計24回、12回×3セットなら合計36回です。「3セット」しか書かれていない場合は、1セットの回数、負荷、休憩などの情報が足りません。動画やメニューの説明欄を確認し、指導を受けているなら作成者へ聞きましょう。

プランクのように姿勢を一定時間保つ種目では、「20秒×3セット」など時間で指定されることがあります。これを20回と読み替えず、時間を保つ区切りが三つあると考えます。ここで挙げた数字は表記の例であり、読者全員へ勧める運動量ではありません。

ノートに書くときは「種目名/1セットの回数または秒数/セット数」と欄を分けると、意味が混ざりにくくなります。最初は数字を増やすことより、何を1回として数えるかをそろえることが大切です。数え方が決まれば、次回も同じ条件で記録を比べられます。

参考:CDC・タフツ大学「Growing Stronger」

#筋トレの基本 #3セット #回数の数え方 #運動メニュー #トレーニング記録

片側ずつ行う種目は「左右各何回」まで確認する

筋トレでは動作の回数とひと区切りのセットを分け、休憩をはさむ
筋トレでは動作の回数とひと区切りのセットを分け、休憩をはさむ(AI生成・説明用)

右と左を別々に動かす運動では、回数が片側の数字なのか、両側を合わせた数字なのかを確かめます。「左右各10回」と書かれていれば右10回、左10回です。一方、「左右交互に合計10回」と指定されているなら、右左を一回ずつとして数える説明では各側5回になります。表記が曖昧なまま、回数を倍にしないようにしましょう。

例えば「左右各10回×3セット」を、右10回・左10回の組を3度行う形で指定されている場合、右は合計30回、左も合計30回です。ただし、片側を先に3セット終えるのか、左右を交代するのか、交代時に休むのかは別の指定です。「左右各」の言葉だけでは、そこまで決まりません。

ここで示した例はメニューを読むための計算です。左右差がある場合に、弱い側へ同じ量を無理に合わせるための基準ではありません。けがや痛みで片側だけ運動を制限されている場合は、医療者から受けた内容を優先し、一般的なメニューで上書きしないでください。

二つ以上の種目を続けるメニューにも注意が必要です。「スクワット10回、壁腕立て10回を1周として3周」と書かれた場合は、一種目の3セットとは組み立てが異なります。セットや周回という言葉だけを見ず、どこからどこまでがひと区切りかを読み取ります。

説明を受けるときは、「右と左を終えて1セットですか」「左右の間にも休みますか」と具体的に尋ねると確認しやすくなります。手帳には右と左の欄を分け、実際の回数を書いておきましょう。後から相談する際にも、片側だけ途中で止めたことや、どの動作で困ったかを伝えられます。

参考:CDC・タフツ大学「Growing Stronger」

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休憩は省略せず、次の動作を整える時間にする

セットの間の休憩も、メニューを構成する一部です。時間がないから休憩だけをなくすと、指示された「10回を三つに分ける」という進め方から外れてしまいます。休憩時間が指定されている場合はまずその意図を確認し、終わる時刻に合わせるために急いで運動を詰め込まないようにします。

全員・全種目に共通する休憩時間を、この「3セット」という表記だけから決めることはできません。使用する重さ、動作の難しさ、運動の目的や経験によって条件が異なるためです。自己流で長さを決める前に、利用しているメニューの説明や、指導者からの案内を確認してください。

次のセットへ入る前には、姿勢を保てるか、息を整えて動作を始められるかを確かめます。回数をこなすために反動を使う、体を大きく傾けるなど、教わった動きが保てなくなるなら、量や負荷の見直しが必要です。Mayo Clinicも、重さを扱う際は動作の形を正しく保つことを重視しています。

鋭い痛みや関節の痛み、めまい、胸の苦しさなどがあるときは、休憩時間を過ぎたことを理由に再開しないでください。運動を中止し、症状に応じて医療機関へ相談します。強い胸痛や息苦しさなど緊急性のある症状は、セットの記録より救急への対応を優先します。

記録には「休憩はおよそ何分」「最後のセットでは姿勢が崩れた」のように、条件を短く残すと役立ちます。同じ10回でも、余裕をもって行えた日と、無理に数を合わせた日を区別できます。予定を完遂したかだけでなく、どのように実施したかを残しましょう。

参考:Mayo Clinic「Strength training: Get stronger, leaner, healthier」 / CDC・タフツ大学「Growing Stronger」 / NHS「Chest pain」

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初心者も必ず3セット必要、という意味ではない

運動記録には回数・負荷・休憩と体調を残す。図の数値は記録例で、推奨回数や休憩時間ではありません
運動記録には回数・負荷・休憩と体調を残す。図の数値は記録例で、推奨回数や休憩時間ではありません(AI生成・説明用)

「3セット」という表記は量の指定であり、誰にでも最適だと証明する数字ではありません。始めたばかりの人、久しぶりに再開する人、慣れた人では、適切な進め方が変わります。Mayo Clinicは、適切な負荷で行う1セットでも、多くの人で筋力づくりに役立つと説明しています。3セットに届かなければ効果がない、と決めつけないでください。

反対に、1セットで十分という説明を、すべての目的や競技へ当てはめることもできません。体力づくり、競技の練習、けがの後の運動では前提が違います。自分の目的を伝えたうえで、回数・セット数・頻度を相談することが、数字だけをまねするより確実です。

途中で予定の回数に届かなかった場合は、実際にできた回数をそのまま記録します。例えば10回、8回、6回なら、その日の合計は24回です。残りの6回を無理な姿勢で足して「10回×3セットを達成」とするより、どこで動きが保てなくなったかを残すほうが、次の調整に役立ちます。

重さ、回数、セット数、運動する日数を一度に増やすと、何を変えたために負担が増えたのか分かりにくくなります。量を見直す際は、現在の実施内容と運動後の状態を指導者に伝えましょう。体調不良や休養後に、以前の記録へ急いで戻す必要もありません。

治療中の病気やけががある方、運動の可否について指示を受けている方は、その条件を先に確認してください。この文章の数え方が理解できたことと、特定の運動を安全に実施できることは別です。運動を始める前の相談が必要な場合は、メニューの完成を待たず医療者へ伝えましょう。

参考:Mayo Clinic「Strength training: Get stronger, leaner, healthier」 / CDC・タフツ大学「Growing Stronger」

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回数・負荷・休憩を一緒に書くと振り返りやすい

運動ノートには、日付、種目名、使用した重さや器具、各セットの回数、休憩、痛みや疲れの有無を残します。毎回長い日記を書く必要はありません。「壁腕立て/10・8・8回/間に休憩/肩の痛みなし」のように、自分と相談相手が内容を読み取れる書き方で十分です。

体重を利用する運動なら、壁に手をついたのか、床で行ったのかも条件になります。ダンベルを使う場合は、片手に持った重さなのか、左右を合わせた数字なのかを区別して書きます。数字が同じでも条件が違えば、そのまま前回より楽になった・弱くなったとは比較できません。

例えば「10回×3セット」の予定に対し、実際は「10・10・7回」だったなら、計画欄と実施欄を分けます。合計だけを27回と書くより、最後のセットで回数が減ったことが分かります。余裕があったか、姿勢が崩れたかなど一言を添えると、次に同じ内容を行うか相談しやすくなります。

記録の目的は毎回数字を更新することだけではありません。忙しい日は短く調整した、体調が悪く途中でやめた、といった判断も残せます。CDCとタフツ大学の資料にも運動を記録する用紙がありますが、その運動量を全員へ転用せず、記録するという考え方を参考にしましょう。

城東区・鶴見区周辺で運動に伴う体の負担を相談する際は、使っているメニューや記録を持参すると説明に役立ちます。「3セットできない」だけでなく、種目・回数・負荷・困る動作を伝えてください。まず数え方をそろえ、無理のない量を選び、実際の経過を確かめながら続けていきましょう。

院のご案内:城東いまふく鶴見鍼灸整骨院/大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5。来院方法はアクセス案内をご確認ください。院長・福本 剛(柔道整復師)の情報は院長紹介に掲載しています。氏名・資格の紹介は、本記事の個別監修を示すものではありません。

参考:CDC・タフツ大学「Growing Stronger」 / Mayo Clinic「Strength training: Get stronger, leaner, healthier」

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制作について:本記事はAIを用いて公開資料を確認・整理して作成した一般向けの健康情報です。院長による個別監修は受けていません。診断や個別の治療指示に代わるものではなく、受診中の方は担当医の指示を優先してください。図版はAI生成の説明用イラストで、実在の患者・院内写真・治療実績ではありません。資料確認日:2026年10月9日。

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城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の外観
院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5
電話番号06-6167-8503
営業時間【午前】9:00~13:00
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