腕立て伏せは何回すればいい?|回数・難しさ・休養の決め方

2026.10.07 | カテゴリ: 健康コラム

壁に手をついて、腕立て伏せの開始姿勢を取る人のイラスト
AI生成の説明用イラスト。

腕立て伏せに、誰にでも正解となる回数はありません。壁を使う方法と床で行う方法では負担が違うため、回数と種目の難しさをセットで考えます。まずは痛みなく呼吸と動作を保てる量を選び、翌日の状態も確認しながら少しずつ調整しましょう。

目安の回数は、運動の難しさと合わせて読む

筋力運動の一般的な案内には、一組八〜十二回などの目安が示されることがあります。ただし、その数字だけを腕立て伏せのノルマにすると、体力に合わない運動を続けることになりかねません。使う筋肉にどの程度の負担がかかるかと、丁寧な動きを保てるかを合わせて考えます。

壁に手をつく腕立て伏せと、床で足先と手だけを支える腕立て伏せでは、同じ十回でも条件が違います。手をつく高さや身体の傾き、動かす範囲によっても変わります。回数が多い人と比較するときは、方法が同じかどうかを見なければ、単純な強さの比較にはなりません。

初心者は、床で一回できるかどうかにこだわらず、動きを練習できる方法へ調整します。回数を達成するために腰を落とす、首だけ前へ出す、勢いで戻るようになったら、いったん止めて難しさを見直しましょう。きつさと関節の痛みは区別し、痛みを我慢することを目標にしないでください。

健康づくり、上半身の筋力、スポーツに向けた練習など、目的によって計画は異なります。「毎日百回」という他の人の習慣を、そのまま自分の目標にする必要はありません。まず何のために行いたいかを決めると、回数以外に確認する点が見えてきます。

腕立て伏せの回数を、年齢や性別だけで健康状態の判定に使うことも避けましょう。体格、運動経験、肩や手首の状態などが関わります。できる回数が少ないことを恥ずかしく感じず、今の身体で無理なく始められる条件を探してください。

参考:NHS:How to improve your strength and flexibility / Mayo Clinic:Strength training

#腕立て伏せの回数 #筋力運動 #負荷の選び方 #初心者 #運動の目的

初めてなら、壁を使って動きを確認する方法がある

腕立て伏せは種目の難しさ、丁寧な動き、休養と合わせて回数を考える
腕立て伏せは種目の難しさ、丁寧な動き、休養と合わせて回数を考える(AI生成・説明用)

壁を使う場合は、滑りにくい場所を選び、動かない壁へ両手を胸の高さでつきます。足元が滑る床や不安定な家具は避けてください。身体を支える場所の安全を確かめてから始めることが大切です。手首、肩、肘に痛みがある方は、先に適した運動を相談します。

肘をゆっくり曲げて身体を壁へ近づけ、その後、手で壁を押して元へ戻ります。身体を大きく反らしたり、お尻だけ後ろへ引いたりせず、頭から胴体のつながりを保つ意識で行います。肩をすくめず、息を止めないようにしてください。

NHSの壁を使う運動には、五〜十回を一組とする例が示されています。初回から必ずその回数や組数を行う必要はなく、動きを確認できる少ない量から始めます。途中で形が崩れたり痛みが出たりする場合は、その時点で止め、壁との距離や方法を見直してください。

手を置く高さや足の位置を変えた日は、回数の記録に条件も添えます。例えば「壁、胸の高さ、ゆっくり五回」と残せば、次回の比較がしやすくなります。壁から遠くへ離れるほどよいわけではなく、落ち着いて動ける範囲を選びます。

床での方法へ進む場合も、壁で何回できたら必ず次へ進めるという決まりはありません。台を使う場合は十分に安定した物を選び、動作や負担の調整に迷うときは専門家へ確認します。支えの高さを変えることは難しさの変更なので、同時に回数まで増やさないほうが経過を振り返りやすくなります。

参考:NHS:Strength exercises / Mayo Clinic:Strength training

#壁腕立て伏せ #フォーム #呼吸 #安全な場所 #段階的な練習

一組の回数より、最後まで保てる動きを優先する

一回とは、身体を下ろして元の位置へ戻る一連の動きです。回数を急いで数えると、途中から動く範囲が小さくなったり、戻る動作が雑になったりすることがあります。記録の数字をそろえることより、同じ条件で落ち着いて繰り返せるかを確認しましょう。

筋力運動では、ある程度筋肉に負担がかかることが必要ですが、毎回動けなくなるまで追い込むことが初心者の必須条件ではありません。特に動きを覚える段階では、呼吸が止まる、腰が落ちる、肩に痛みが出るなどの変化を見逃さないことが大切です。

組と組の間は、呼吸と動作を整えてから再開できるよう休みます。休まず回数を積み上げることを優先すると、後半の方法が変わってしまう場合があります。具体的な休憩時間や組数は目的と体力で異なるため、全員に同じ秒数を当てはめる必要はありません。

鏡や動画で確認する場合は、頭、肩、胴体がどう動くかを見る補助にします。小さな見た目の違いだけを気にして力むより、痛みなく同じ動作を続けられるかを重視してください。自分では分かりにくいときは、動画を持って運動指導の相談に使う方法もあります。

記録は成功した回数だけでなく、「七回目から腰が落ちた」「手首が気になって五回で止めた」のように、止めた理由も残します。これは失敗の記録ではなく、次に難しさを調整するための情報です。回数が日によって変わっても、睡眠や仕事の負担などを合わせて考え、すぐに筋力が落ちたと決めないでください。

参考:Mayo Clinic:Strength training / NHS:How to improve your strength and flexibility

#動作の質 #セット数 #休憩 #運動記録 #負担の確認

回数を増やす前に、翌日の状態と休養を確認する

回数を増やす前に、動きの安定、痛みの有無、翌日の状態を確認する
回数を増やす前に、動きの安定、痛みの有無、翌日の状態を確認する(AI生成・説明用)

腕立て伏せを増やすかどうかは、運動したその場だけで決めず、翌日の状態も見ます。肩や肘、手首に痛みが残る、仕事や家事が難しくなるほど疲れる場合は、量や方法を見直す必要があります。筋肉痛の強さを、効果の大きさと同じものとして評価しないでください。

一般的な筋力運動では、主な筋肉を週二日以上使うことが勧められ、同じ筋肉を強く使う運動の間には休養を入れる考え方があります。毎日同じ内容を限界まで行うことが、全員に適するわけではありません。腕立て伏せ以外の運動や、仕事で腕を使う量も含めて計画します。

現在の条件で動きが安定し、痛みがなく、次の日の生活にも無理がない場合は、少しだけ回数を増やすなどの調整を検討できます。回数、組数、種目の難しさを一度に増やさなければ、何を変えた結果かを確認しやすくなります。増やす幅は個別に決め、数字だけを追わないようにします。

忙しくて休んだ日があっても、次の日に不足分をまとめて行う必要はありません。短い時間でも続けやすい予定を作り、体調の悪い日は休むという選択を含めておきます。予定を守れたかだけでなく、無理なく再開できたかを見ると継続を考えやすくなります。

腕立て伏せだけで全身の運動がそろうわけではありません。脚、背中など他の部位の運動や、歩行などの日常活動も合わせて考えます。腕立て伏せが好きであっても、一つの種目の回数だけで健康づくり全体を評価しないことが大切です。

例えば、壁でゆっくり行う日と、低い台で行う日を比べるなら、単に合計回数だけを見ると負担の違いが分かりません。記録の横に支えの高さや休憩を添え、前回と同じ条件かを確認してください。記録を細かく付けることが負担なら、種目を一つに絞り、無理なくできたかだけを短く残す方法でも構いません。継続できる記録の形を選びましょう。

参考:Mayo Clinic:Strength training / NHS:How to improve your strength and flexibility

#休養日 #回数の増やし方 #翌日の確認 #運動習慣 #全身の運動

痛みが出るときは、回数を減らすだけで済ませない

運動中の鋭い痛み、しびれ、急な力の入りにくさがあるときは中止してください。胸痛や強い息苦しさ、気が遠くなる感じなどがあれば、運動の負荷調整ではなく医療対応を優先します。痛みを我慢して最後の一回を行うことは必要ありません。

肩や手首の痛みが繰り返す場合は、回数を少なくすれば続けてよいと自己判断せず、医療機関などで相談します。運動以外でも痛むのか、どの方向へ動かすとつらいか、以前のけががあるかを伝えてください。原因が分からないまま別の難しい種目へ変えることも避けましょう。

持病や手術後の制限がある方、長く運動していなかった方は、始める前に医療者へ確認すると進め方を決めやすくなります。処方された運動がある場合は、一般向けの回数よりその指示を優先します。動画で見た方法を追加する場合も、現在の計画との関係を相談してください。

運動指導を受けるときは、「何回できるようになりたい」だけでなく、生活やスポーツで何をしたいかを伝えます。今できる方法を続ける、支えを高くする、別の種目にするなど、調整の選択肢があります。腕立て伏せができるかどうかだけで、自分の身体の価値を判断する必要はありません。

城東区・鶴見区周辺で運動の相談をする場合は、使っている方法と回数、痛みが出る場面をメモしておくと役立ちます。ご自身の目的に合う難しさと、次回も続けられる量を見つけ、回数と休養を一緒に調整していきましょう。

院のご案内:城東いまふく鶴見鍼灸整骨院/大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5。来院方法はアクセス案内をご確認ください。院長・福本 剛(柔道整復師)の情報は院長紹介に掲載しています。氏名・資格の紹介は、本記事の個別監修を示すものではありません。

参考:Mayo Clinic:Strength training / NHS:Feeling sick (nausea)

#運動時の痛み #手首と肩 #個別の運動相談 #城東区 #いまふく

制作について:本記事はAIを用いて公開資料を確認・整理して作成した一般向けの健康情報です。院長による個別監修は受けていません。診断や個別の治療指示に代わるものではなく、受診中の方は担当医の指示を優先してください。図版はAI生成の説明用イラストで、実在の患者・院内写真・治療実績ではありません。資料確認日:2026年10月7日。

当院のご案内・アクセス

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の外観
院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5
電話番号06-6167-8503
営業時間【午前】9:00~13:00
【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

アクセス方法

  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「今福鶴見駅」2番出口より徒歩6分
  • バス停「今福大橋」より徒歩3分
  • 大阪メトロ今里筋線・長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」5番出口より徒歩16分
  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「横堤駅」6番出口より徒歩22分
  • JR学研都市線「放出駅」北出口より徒歩26分

診療時間・定休日

 月火水木金土
9:00~13:00 ●●●●●●
16:00~20:00 ●●●●●×
休診日:土曜午後、日・祝日

ご予約・お問い合わせはお気軽にご連絡ください

LINEお問い合わせの流れ・無料相談について

LINE友だち追加

インターネット予約

初回限定キャンペーン

最近の記事

ブログテーマ

月別アーカイブ

ページトップに戻る

LINEで予約
電話をかける