現代社会では、ほぼ毎日のようにスマートフォンやパソコンを使用されていることだと思います。
これらの電子機器が普及されてから、私たちの生活に豊かさと充実感をもたらしてくれました。
その反面として、肩こりや首にかけて辛さをもたらすことにもなりました。
そもそもなぜ、肩こりが起こってしまうのでしょうか⁈
また、肩こりはマッサージで改善できるのか⁈
それらについて述べさしてもらいます。
上記の図で注目してほしいところは、あたまの位置です。
成人男性の頭の重さは、約4kgから6kgとされているのですがスマートフォンを覗きこんでいるため、通常であれば肩の延長線上に耳があることが正しい頭の位置なのですが、それとは大きく違います。
頭の位置が前方に突出していているため、実際に肩から首の筋肉、関節にかかるストレスが数倍になってしまいます。
そうすると肩まわりの筋肉に炎症が生じやすくなり、やがて肩こりを引き起こす要因となっているといえるでしょう。
肩こりは、マッサージで改善できる⁈
結論から申し上げますとマッサージをうけることで、肩こりは一時的に改善されると思われます。
何らかのストレスが肩から首にかかることで筋肉に炎症がおきて肩こりが生じてしまいます。
そこでマッサージをうけることで、肩まわりの筋肉に消炎鎮痛の効果が期待できるため炎症反応が抑えられるため、肩こりが一時的によくなることが考えられます。
ただし肩こりを、しっかりと改善させるためには日常生活の習慣から気をつけてストレスがカラダに蓄積されないように気をつけることも必要となります。
肩こりにならないように気をつけた方がよいこと
①パソコンやスマートフォンを使用するときに姿勢に気をつける
高さや角度を調整することで頭の位置をコントロールして負担をかけないように心掛ける。
長時間使用せずに、こまめに体勢をかえる。
②就寝時には仰向けで眠るように心がける
睡眠時間は、個人差がありますが1日に8時間睡眠されると24時間の内で1/3となり決して短い時間では、ありません。
その際に横向きや、うつ伏せで就寝するよりも枕を使用して仰向けで眠る方が肩から首にかけて負担がかかりにくいと、いわれています。
③軽い運動を取り入れる
肩まわりの筋肉は、肩甲骨に付着します。
できれば、上肢を使い肩甲骨をよく動かせれる運動が好ましいでしょう。
これらのことがらを、気をつけても肩こりが改善されない場合はちがう原因があるかもしれません。
ひょっとしたら、肩こりの本当の原因は姿勢の悪さかもしれません。
カラダの歪みがきつくなると姿勢が不良となります。
上記の姿勢では、ストレスがかかりやすく肩まわりの筋肉に炎症をひきおこす要因のひとつといえます。
日常生活に気をつけてもなかなか肩こりが改善されない方は、姿勢を矯正することを推奨します。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
---|---|
所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |