本日は、出産後に産後骨盤矯正を受けた方がよいの?
という疑問について述べさしてもらいます。
産後では、骨盤が開きやすくなるために内蔵が下垂してしまうとポッコリお腹になったり、ウエストラインが広がり産前は着用できていた、ジーンズやスカートがきつく感じてしまうことも少なくありません。
また、腹筋や腹圧がさがり背骨が安定しにくいため姿勢がくずれやすくカラダに負担がかかりやすくなります。
結論から申し上げますと、速やかに産後骨盤矯正をうけることを推奨します。
どうして出産後に産後骨盤矯正をうけたほうがいいのか⁈
妊娠中から産後6ヶ月前後には、女性ホルモンのひとつであるリラキシンが分泌されます。
このホルモンの働きで骨盤まわりの靭帯が緩むことで少しずつ骨盤が開いていき、出産をむかえる準備をしてくれています。
この6か月の間では、骨盤が不安定になりやすく様々な歪みが生じてしまう時期となります。
ですから、出産後に産後骨盤矯正をすることはカラダの歪みを抑えることにもつながります。
骨盤の歪みの種類とその影響
①骨盤の開き
骨盤が開くことで腹筋が弱くなり腹圧も低下していき便通が悪くなります。
また、背骨をささえる脊柱起立筋群にも負担がかかりやすくなり腰部の痛みにもつながる影響があります。
②骨盤の傾斜
骨盤が前傾することで腰椎の前弯がつよくなり、そのあと後弯していきます。
いわゆる反り腰となり、腰部から臀部にかけてストレスが蓄積されて上半身を反らすことが困難となります。
また、反り腰になると、仰向けに眠ていると腰部に痛みを感じてなかなか就寝できず睡眠不足に陥ることもあり疲労が抜けづらい影響が、でてしまうことも少なくありません。
③骨盤の高さ
骨盤前方部分にある、上前腸骨棘の高さがことなることにより脚長差が生じてしまいます。
そうなると、股関節や膝関節に痛みをともうことがあります。
また、靴底の減り方にも影響があらわれるため靴底に左右差がある方は注意が必要です。
骨盤の一部である腸骨稜の高さに相違があるとウエストラインのくびれに左右差があらわれます。
いかがでしょうか⁈
骨盤の歪みにはさまざまな種類があり、私たちののカラダに影響をあたえていることを述べさしていただきました。
これらの影響は、骨盤が開くことからはじまり前後傾のゆがみが出たり、高さの違うゆがみが生じることが多いとされています。
したがって、出産後6か月の前後に産後骨盤矯正をうけることによって骨盤の開きを抑えていくという選択肢を選ぶことによって前途にお伝えしてきたリスクを減らしていけることになりますので、ひとつの手段として推奨いたします。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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休診日:土曜午後、日・祝日 |