むち打ちに関係の深い○○にも注意して！

 

 

 

今回は交通事故の代表的なけがであるむち打ちに付随するケガについてです。

 

 

ずばり腰痛です。

 

 

事故の強い衝撃によってぎっくり腰と同じような症状が起きる事が多々あります。

 

 

ぎっくり腰はご存知のように重いものを持ち上げたり体を捻ったりした瞬間に、ギクッと腰に激しい痛みが走るものです。

 

 

腰椎や骨盤の筋肉、靭帯、筋膜、軟骨などの軟部組織が損傷して炎症を起こしている状態です。

 

 

このぎっくり腰は医学的には「急性的椎間関節捻挫」といいます。

 

 

この名前からわかるように、むち打ち症と同じく捻挫なのです。

 

 

事故に遭うと頸椎だけでなく、腰椎や骨盤も強い衝撃を受けます。

 

 

それによって頸椎捻挫と同じようなことが腰椎でも起きるのです。

 

 

また元々腰痛を持っている人は事故の衝撃が引き金となって慢性腰痛がさらにひどくなる事もあります。

 

 

人によってはむち打ちの症状より腰痛の方が治りにくい場合があります。

 

 

日常生活や仕事での影響を受けやすいからです。

 

 

当院ではむち打ちの症状だけを訴えていても腰を含め全身を診ます。

 

 

首以外にも異常がないか調べるため、細かく聞き取りをし可動域検査や、徒手的検査を行い、ご自身の気づいてない所にも異常がないかチェックし総合的な施術をしていきます。

 

 

その方が改善が早いからです。

 

 

事故当日に痛みが出なくても後から出てくるのはよくある事です。

 

 

初期治療が不十分になってしまうと治療が長引いてしまいます。

 

 

当院ではそういう事がないよう、更には後遺症を残さないように施術をしていきます。

 

 

交通事故のお怪我でお悩みの方はまず当院にご相談ください。