本日は、腰についてのお話をさせていただきます。
よく耳にすることとしては、腰の痛みで目がさめてしまいその後、なかなか寝付けずに困ったという話をお聞きします。
本来、睡眠をとっている間にカラダは回復するのですが痛みで就寝を妨げられていては、なかなかそのように上手くことが、はこばないといえるでしょう。
そこで、就寝時に腰の痛みがある方は反り腰である可能性が非常に高いです。
反り腰を改善させる手段として骨盤矯正が有効であるかを述べさしてもらいます。
○腰に負担がかかりやすい体勢とは⁈
日常生活のなかで、人がとる体勢といえば大きく分けると3つに分別されます。
立位、座位、腹臥位となりますがこれらの体勢をとるときには、腰に対してどういった影響がおよぶのでしょうか⁈
○腰に負担のかかる体勢の順番は⁈
普段の生活でよくとる体勢のなかでは、立位、座位、腹臥位という順番で腰部に負担がかかりやすいといわれています。
また、これらとは別に中腰姿勢⇒かがんで物を拾う、家具の隙間に掃除機をかけるなどの動作をすると腰部にストレスが蓄積されやすいといえるでしょう。
これらのことから、日常生活でよく使われる体勢のなかでは腹臥位が腰部に負担がかかりにくい体勢といえるのですが…
しかし、なぜ負担が1番かかりにくいと言われている就寝時に腰部に痛みが生じてしまうのでしょうか⁈
○就寝時にあらわれる辛い腰の痛みの根本原因は⁈
当院では、就寝時に生じる腰の痛みの大元は骨盤の歪みからと考えています。
骨盤が歪むことにより、姿勢がわるくなってくると何時しか反り腰になることがあります。
反り腰になると、本来であれば腹臥位の方が立位や座位よりも腰部にストレスが蓄積されにくい筈なのですが、そうでなくなり痛みがあらわれてしまい就寝に支障をきたすことも少なくありません。
○反り腰とは?
骨盤に前傾した歪みがつよくあらわれるため、腰椎の反りがきつい状態をさします。
育児中のママさんや妊娠後期の方やハイヒールをよく履く方は、骨盤が前傾しやすくなり腰椎が反る状態になりやすいため注意が必要です。
また、腰から骨盤まわりに痛みがあらわれるため、上向きに寝ることが困難となります。
○下記のことがらにあてはまることがあれば、もしかしたら反り腰かもしれません?
壁に背中をつけて立った際に、壁と腰の間に拳1つ入るスペースがある。
起床時に、よく腰が痛む。
就寝する際に、膝関節を曲げたまま状態で眠る。
横向き、うつ伏せでないと腰がつらくて眠りづらい。
いかがでしょうか⁈
上記にあてはまることがあれば、骨盤のゆがみがでているかもしれません。
腰が痛くて眠れない方は、反り腰がきつい状態なのかもしれません、気軽にお問い合わせください。
骨盤矯正を実施することにより、これらを改善する有効な手段のひとつといえるでしょう。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |