産後のからだの変化から発生する不調に対して、できることは?

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

産後のからだの変化から発生する不調に対して、できることは?

2021.08.25 | カテゴリ: スタッフ日誌,地元情報(大阪市鶴見区),お客様の声,鶴見区,,健康コラム,整骨院,接骨院

先日鶴見区緑から産後4か月のママさんがこられました。

周りのママさんたちから産後の矯正やベルトは大事よーとお勧めされて探し始め当院に決めていただきました。

実際にお話を伺うと産後体重が戻らない、履けてたデニムのボトムスが骨盤の手前で引っかかり履けなくなった、お腹がポッコリして見えるなど体型のお悩みがあるそうです。

腰にも違和感があり、前はほとんど気にしたことがなかった首のしんどさを感じるようです.

 

これらは産後の骨盤の歪みでおこる変化ときれいに一致します。

まず産後の体重が戻らないのは骨盤内臓である大腸が関係しています。

産後は骨盤の位置関係が変わり大腸の入る場所が変わってしまっていたり

腹筋が伸びてしまうのでお腹にかかる圧力が少なくなりお通じがスムーズでないことが多いようです。これは体の代謝を悪くしますし、むくみの原因となります。

デニムのパンツが履けなくなったり、お腹のポッコリは次のことが考えられます。

骨盤がもとに戻らないで開いた骨盤に引っかかる形でズボンは履けなくなり、

前の方に開いた骨盤からこぼれるように腸がお腹の前に出てしまいポッコリお腹になっているのです。

腰の違和感は、骨盤は真ん中にある仙骨という骨の下の部分を後ろに大きく開いて赤ちゃんの通り道を作るので、産後仙骨が前の方に倒れた状態になりやすいのです。

仙骨の上にのっている背骨も前に倒れた仙骨の続きで前の方に進み、そのままだと前に倒れてしまうので急カーブして後ろに曲がります。

この状態が反り腰でそり過ぎた腰は違和感やつらさが出ることもあり、お腹を突き出した姿勢でもあるのでポッコリお腹の原因にもなります。

そして腰の急カーブの後、後ろに今度は倒れないように背中の背骨も急カーブして前の方に進みます。

背中の背骨が前に傾くと背中全体も前に倒れて猫背という状態になります。

上半身が前に倒れている状態ですので頭も重心より前に行きやすく、頭の重さを支えるため首がしんどくなることが多いのです。

この産後の変化を鶴見区緑の女性に丁寧にお伝えし、産後特有の姿勢やしんどさをお伝えし産後の骨盤矯正を納得して開始いたしました。

変化はすぐ腰の違和感が軽くなるところから始まり、経過とともにお通じがよくなり、

姿勢がよくなったね」と言われるようになったそうです。

姿勢の変化を伺い「首のつらさはどうですか?」と質問すると

そういえば気にならないことが多くなってきたとおっしゃいました。

産後の骨盤矯正産後におこりえる悩みを解決する効果的な手段だと実際の患者さんの経過で実感できた一例でした。

産後のお悩みがある方は、気兼ねなくご相談ください‼

 

 

産後の骨盤矯正については、コチラから

 

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