学校も休みに入り、様々な部活の大会が多く行われる季節です。
お子さんたちも最後の追い込みに、思い切り汗を流しているのではないでしょうか。
家族で思い切りお子さんの活躍を応援する夏もとても素晴らしいものですよね!
小学生や中学生は特に夢中になって夢に向かって体の限界を忘れて練習します。
それは大人が思いもよらないくらいの気合と運動量で、
少しくらいしんどくても、痛くても、それでも走っています。
ここに少年期の体と心の落とし穴があります!
頑張りすぎる子どもに多い傷害が脊椎分離症・すべり症なのです。
鶴見区のママが小学4年生の男の子を連れて来院しました。
一緒にお話を伺うと男の子はサッカーのクラブに入っていてとても練習を頑張っていたそうです。
それは練習時間だけでなく、学校の行き帰り休みの日に走り込みをしたりうちの中でもトレーニングするくらいでした。
これはスポーツの世界だけでなく有名な言葉ですが、オーバーワークだと断言できます。
そして脊椎の分離症・すべり症はスポーツをされるまだ未発達な年齢のお子さんがオーバーワークによって起こるものなのです。
この状況をうかがったのでとりあえずレントゲンだけ整形外科に撮ってもらいに行き、はっきり診断もつきました。
オーバーワークによって背骨の後ろのでっぱりのあたりにそんなに大きくない力ですが繰り返し繰り返しかかり、疲労骨折を起こした状態が分離症です。
折れたところが犬の首輪の様にレントゲンに映ります。
そして分離したところで背骨のつながりが弱くなり、さらに繰り返し繰り返し力が加わることによって本来の場所から背骨がすべるように移動してしまうのがすべり症です。
疲労骨折なので骨折した瞬間がわからない方もいらっしゃるので、ただの腰痛にしては長引く、動きが悪いやシビレ感覚がおかしい気がするなどいつもと違う症状に気が付いたら医療機関にご相談ください。
そして、繰り返す練習の運動が疲労骨折をおこすとしたら、その動きに問題がある可能性を考えましょう。
ほかのお子さんは疲労骨折になっていないとしたら、その運動の方法、特に動作や姿勢を見直しした方が最善です。
そのときは当院でまずお子さんの姿勢を見せて頂けないでしょうか?
そしてその姿勢不良が原因にあるとわかれば当院にその分離・すべりの症状を改善するご相談に乗れると思います。
骨盤矯正は骨盤から姿勢不良が起こった方にはとても良い効果を出します。。
特に骨盤にアプローチ致しますので直接患部にストレスをかけずに症状が緩和することが結構あります。
そして本題である繰り返して運動しても疲労骨折をおこさない姿勢での動作を作ることができます。
鶴見区のスポーツ少年は、整形外科で経過をみながら骨盤矯正を続けて頂いた結果、練習を続けながらも骨折したばかりだったこともあり骨がくっついたとのことでした。
お子さんの頑張りも一緒に応援できるかかりつけの当院にご相談ください。
『骨盤矯正専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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