季節の変わり目で体調も変わり目、お元気にお過ごしでしょうか?
温度が上がってきてスポーツにチャレンジする方も増えてきたのではないでしょうか。
特にいろいろな社会情勢もありまして、心も身体も発散させたい方が思い切り楽しまれるのもよろしいですよね。
た、だ、し、今まで動かさなかった身体に鞭を打って無理矢理動かしてしまって
思わぬ症状に見舞われる方もおります・・・ある一定の年齢を超えた方は特に!
身体のスジは加齢とともに質が変わっていきます。
弾力がすくなくなりちぎれやすく壊れやすくなります。
これが椎間板という背骨の間のクッションで起こるとヘルニアとよばれるものになります。
椎間板の周りにあるスジがこわれやぶれると中に入ってるクッションのワタ、髄核というゼリー状のものが飛び出します。
これが脊髄を押して症状が出るか、脊髄からでたばかりの太い神経の束を押すかで症状が変わります。
一昔前はそのゼリーが神経を押してしまうと激痛が起こり手術をしなければいけないとされていました。
なぜかというと実際に当時腰痛が酷い人がレントゲンやMRI検査を行うとヘルニアが見つかることが多かったため、その痛みの原因がヘルニアとされてきました。
ただ実際と矛盾が起こり新しい考え方を生みました。
ヘルニアの飛び出したゼリーを手術で取り出したら痛みから解放されるというのが定説でしたが、
実際手術をしても痛みが全くなくならず、ヘルニアの人しかならないと言われていた坐骨神経痛がヘルニアと関係ない人に多く見られることがわかってきました。
もちろんヘルニアによって神経根が圧迫されて強い痛みがつづき日常生活に支障が出る方がいます。
また神経の大本である脊髄を押して、トイレ関係の問題を起こしてしまう膀胱直腸障害がある方もいます。
この二つの例の方は今でも手術の適応となります。
ただ一般のヘルニアの例では手術はせずに保存療法とよばれる主にリハビリを中心としたものが適応となることが定番になりました。
整形外科での対応はその先生のお考えによって様々ですので、保存療法についても痛みの管理を中心にされる場合もあれば、運動療法でどんどん体幹を動かしてお腹や腰の筋力をつける方法もあります。
当院にも整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、それにともなう姿勢の不良からくる症状を解消しにいらしている鶴見区の男性がおります。
近所の整形外科でお薬による痛みのコントロールをしてもらってるとのことでしたが、実際姿勢の悪さによる問題もあり鶴見区から通って頂いていますが、症状が落ち着き動ける範囲や機会が多くなったとお喜びでした。
骨盤矯正を通して姿勢が改善され、腰にかかるストレスが大きく減少されたようで腰部の症状や当時あった坐骨神経痛もほとんど見られなくなったとのことです。
ヘルニアに対して重病や手術のイメージは一昔前までの常識となりました。
むしろヘルニアに対して骨盤のゆがみを正し姿勢を調節することが長い目でみて効果的な事が多いように思います。
もしヘルニアでお悩みの時はかかりつけの城東いまふく鶴見鍼灸整骨院にご相談ください。
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院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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