産後の骨盤と骨盤矯正

 

出産という大変な頑張りを乗り越えて、最高の幸せを手に入れた皆様に

まずはおめでとうございます！と祝福を送ります！

 

ただこれからお子様をお育てになるにあたりいろいろな不安があるかとおもいます。

我々整骨院、特に産後矯正を専門と強いている整骨院である

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院は一番地域に身近に産後のご相談に乗れるかかりつけであります。

 

鶴見区の女性ですがお一人目のご出産では体型もすぐ戻り体の不調を感じなかったそうですが

その二年後ご出産されたお二人目のお子さんの後、ご自分で努力をなさったにも関わらず

全く体形は戻らず、むしろ腰の不調やそれまでしばらく気にならなかった肩や首の不調

そして腸のスッキリが少なくなり、

立ちっぱなしや復職され同じ姿勢の時間が多いとむくみが現れるようになってしまったとのことです。

「一人目でうまくいったので自分で何とかなると思っていたけど、二人目は産んでから２年たつけど改善しなくて」

産後矯正を専門としている私たちからしたら、２年も我慢してさぞ大変だっただろうと思いました。

 

骨盤は寛骨という左右にひとつずつある大きな骨が前では恥骨結合というスジで繋がり、

後ろでは仙骨という背骨の続きでできている骨がクサビのように寛骨の間にやはりスジでつながった状態でひとかたまりになっています。

これがお腹に赤ちゃんんがいる時、骨盤の中に収まるように骨とお腹側の皮膚や筋肉が広がります。

骨盤の広がり方は恥骨結合という前のスジのつながりが数ミリから十数ミリ、仙骨と寛骨の間のスジも伸び骨盤は前方から横方向に広く開く状態になります。

お腹の筋肉や皮膚は前に優しく伸び筋肉の緊張はとても低下しやさしいクッションになります。

 

産後の問題は普段とこれだけ変わっている状態から急に普段と変わらない状態や活動、むしろもっと活動的に頑張ることで起こります。

骨盤が大きく前、横に開くとまず骨盤の角度は普段より前に傾きやすくなります。

その先についてる腰の背骨も前に行きますが、ぐっと後ろに戻り弯曲の強い腰になってしまいます。

この状態を反り腰と言います。痛みや動きにくさなどの症状が出ることがある状態です。

背骨全体で言うと前と後ろに弯曲したつくりになっているのですが、

腰の弯曲が強くなるとそれに対応して背中の背骨も後ろに強く湾曲してしまいます。猫背のような状態です。

首はその猫背につられて彎曲が強くなるのではなく前の方に移動してしまいます。うつむいた姿勢で首だけ挙げた姿勢がつづくとストレートネックとよばれる状態になります。

 

そして前の方向には柔らかくなってしまったお腹の柔らかい部分と

カップの様に骨盤の中に納まっていた腸や骨盤内臓が前方向へ移動しいています。ポッコリお腹です。

開いた骨盤の輪の大きさはまん丸ではなくいびつな楕円なので、今まで入っていたズボンは足の所で引っかかって履けなくなることが多いようです。

出産前後の骨盤は先ほどの継ぎ目は柔らかく、開くためにも戻すためにも柔軟にできています。

この時期に正しい骨盤の位置をキープすることと、歪みを解消することがそのあと何年も続いてしまうかもしれない不調を事前に予防し産後の症状も解消し、様々な悩みを解消する解決の一つとなりえると思います。

 

当院、城東いまふく鶴見鍼灸整骨院が産後矯正、骨盤矯正を専門とする整骨院であるのは産後だけでなく骨盤のゆがみが起こす問題を知り、骨盤の調整がこれから長く続く生活の辛い部分を解消する助けになると考えるからです。

産後の骨盤矯正は専門だあり、かかりつけの城東いまふく鶴見鍼灸整骨院にぜひ相談ください。

 

 

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