食いしばりと緊張性頭痛

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

食いしばりと緊張性頭痛

2021.06.08 | カテゴリ: お客様の声,今福西,健康コラム,スタッフ日誌

季節の変わり目、そして世間では少し我慢しなければならないことが多いですね。

知らず知らずのうちにストレスはたまっていき、

たまるストレスで自律神経は交感神経(攻撃向き)が強くなっていきます。

交感神経が強い状態は攻撃や防御を体が準備するため働くものです。

筋肉が緊張するのはすぐ動けるため、血圧が上がり全身に血液がいきわたります。

胃腸は働きを止めて運動の為に栄養をまわします。神経は過敏になって外からの攻撃に備えます。

瞳孔は開いてどんな場所も見やすい状態になります。

食いしばると筋肉の働きは更に使いやすくなるため、歯をかみしめる状態になりやすいです。

 

ストレスにさらされて交感神経が強い状態が続くと様々なお悩みがでてきますが、

歯の食いしばり状態が続く場合を考えます。

歯を嚙む、口を閉じる筋肉は頭の横と耳の前の顎関節の外側、口の中の顎関節に直接ついている筋肉があります。

この食いしばり状態が続くと頭の横の筋肉(側頭筋)やその他の噛む筋肉がずっと緊張状態になってしまいます。

 

緊張性頭痛は頭の表面の筋肉が緊張状態であることで痛みが出ることと、それによってその付近の血管が締め付け得られて血行が悪くなって痛みが起こるものです。

このかみしめによる頭の横側を広くおおう筋肉が緊張するとまさに緊張性頭痛が起こります。

その頭の横の筋肉が頭皮の血管を圧迫してしまうからです。

かみしめは精神的なストレスが自律神経に影響をおこすと言われていますが、同時に交感神経は背骨の首の付け根から骨盤の手前までで調節する部分があると言います。

精神的なストレスは精神的な発散が必要でもありますが、その交感神経のあり方は骨盤より上の背骨の状態、つまり姿勢によって大きく影響を受けます。

正しい姿勢交感神経が興奮と逆に動く事、つまりリラックスして副交感神経優位になればかみしめは軽減してかみしめは軽減します。

骨盤矯正は全身の興奮やリラックスにも関係しますので、かみしめのような自律神経の問題にも対応できます。

ですのでぜひかかりつけの当院に頭痛でお困りの時はご相談ください。

 

 

 

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