妊娠中や産後に過剰に太ってしまうのはなぜ?

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

妊娠中や産後に過剰に太ってしまうのはなぜ?

2021.04.13 | カテゴリ: スタッフ日誌,お客様の声,今福西,健康コラム

 

 

当院に来ていただき、産後骨盤矯正を希望されたママさんの多くが、妊娠中に増加した体重がなかなか減らないというお悩みをお持ちです。

 
 
先日も、今福西から産後骨盤矯正をご希望の患者様がいらっしゃいました。
 
 
 
「妊娠中も過剰に太っていましたが、産後太りも気にかかります。なんで、こんなになったのでしょうか?」
 
と質問されました。
 
 
同じようなお悩みの方は多いと思いますので、今日は、その時にお答えした内容を書いてまいりますね。
 
 

産後太りの理由  ホルモンとの関係とは?

妊娠中に太るのはプロゲステロンというホルモンが多く出ることが作用しています。
 
 
プロゲステロンとは、妊娠期に多くでるホルモンです。
 
 
その作用は、子宮内膜や子宮筋の働きを調整したり、乳腺の発達や妊娠の維持などに関わります。
 
 
プロゲステロンには、体温上昇の作用もあります。
 
 
女性の性周期のうち、黄体期に基礎体温が高くなる理由は、主にプロゲステロンの体温上昇作用のためです。
 
 
プロゲステロンは、脂肪を蓄積させて、妊娠を維持させようとする作用もあるので、妊娠中は太りやすくなります。
 
 
生まれてくる赤ちゃんのためにも、ママさんにも大切なホルモンですが、無事に生まれてきてくれた後には、太りすぎは気にかかるところとなります。
 
 
産後太りには、このように、このプロゲステロンというホルモンの影響があったのです。
 
 

産後太りの理由。その他とは?

その他の産後太りの理由としては、、
  • 産後は慣れない子育ての影響
  • 慣れない子育てによるストレス
  • 赤ちゃんのお世話による運動不足
  • 出産による骨盤の歪み
  • 産後、赤ちゃんの夜泣きによる睡眠不足
 
などにより、お腰まわりが太りやすくなって来ています。
 
 

産後太りの理由に骨盤も大きく関係!?

産後のママさんの骨盤検査をしてみますと、骨盤が歪んで、反りになっていて、さらに骨盤が開いてしまっているママさんが、多くおられます。
 
 
反り腰になると、お腹の筋肉が伸び、下っ腹が飛び出したような姿勢になり太っているように感じます。
 
 
骨盤が開くと、さらに太っているように見えます。
 
 
出産時には、骨盤や格関節を緩ますようなホルモンも出ていたので、ママさんの骨盤は歪んで開いて反っているのです。
 
 
 
産後太り反り腰や骨盤の開きからもきているのです。
 
 
産後太りのお悩みの方には、産後骨盤矯正をおすすめしています。
 
 
そうすれば、「骨盤」が改善され、産後太りも改善されていきます
 
 
是非、産後太りが気にかかる方は、産後骨盤矯正を受けてみてください。
 
 
今日は、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 

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院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
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大阪府大阪市城東区今福東1-7-5
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【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

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