読んでくれておられる方の中には、お尻から太ももの裏くらいまでの痺れがでた経験がある方がいるかもしれません。
これは、梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)という症状の場合があります。
今回は、この梨状筋症候群について書いてまいります。
梨状筋症候群とは何でしょうか?
梨状筋症候群は、坐骨神経が骨盤の出口部付近で、何らかの原因により、筋肉(梨状筋)による圧迫や刺激を受け、痛みや痺れが起きている状態です。
臀部痛(おしりの痛み)大腿後面痛(太もも裏側)などの症状を発するなどの症状があります。
当院が考える梨状筋症候群の原因とは?
一般的には、坐骨神経が梨状筋によって圧迫されているから、梨状筋症候群は出ると言われております。
では、何故、梨状筋が坐骨神経を圧迫するのでしょうか?
何んで、梨状筋は坐骨神経を圧迫するのか?
それは、身体の基礎であり土台の骨盤が歪んでいるからです。
そうなると、重心がズレて、姿勢が悪くなり、姿勢を支えている筋肉に負担がかかります。
梨状筋も骨盤の歪みにより緊張して、すぐそばを通っている坐骨神経にストレスをかけてしまいます。
当院の考える改善法は、骨盤矯正による施術です!
原因の根本である骨盤を矯正して重心を元に戻すと、骨の歪みをとり、梨状筋を緩ませ、梨状筋症候群の症状を早く改善していきます。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。