‘‘今福鶴見駅から徒歩5分‘‘「骨盤矯正専門」城東いまふく鶴見鍼灸整骨院です。
先日、鶴見区から腰痛をうったえられる、30代の男性が来院されました。
お話を、お聞きしたところ病院で受診されて、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたのですが、突出しているヘルニアの程度が手術をする程ではなく、リハビリで様子をみていたそうですが、症状に変化がみられないために来院されました。
まず、椎間板ヘルニアのお話から致します。
腰椎椎間板ヘルニアとは?
椎間板ヘルニアは、ヘルニアの一種であり、椎間板の一部が正常の位置を超えて突出した状態です。
ヘルニアや椎間板と聞いても、いまいちわかりにくいですよね!?
ヘルニアとは、飛び出すという意味です。椎間板とは、腰骨と、腰骨の間にある軟骨組織です。
椎間板ヘルニアとは、なんらかの理由で椎間板(軟骨)の中の核(ジェル状のもの)が飛び出した状態で、それが神経を圧迫しているものです。
症状はどのようなもの?
- 座った状態から立ち上がるのが辛い
- 荷物を抱えて中腰になると腰が痛い
- 起床時、脚が痺れていて痛みですぐに立ち上がれない
- お尻から足にかけて痛みやシビレがある
- 慢性的に腰、お尻、脚にかけて重だるい、痛みがある
- 下の物を拾う時などに痛みや痺れがでる
原因はなんでしょうか?
背骨の生理的彎曲が本来よりも負担が蓄積されやすい方が、激しい運動や持続的にきつい動作を繰り返すことにより、引き起こされることが多いようです。
しかし、何も症状がない方の腰のレントゲンを撮ってみると、何割かの方には腰のヘルニアはあるようです。
腰のヘルニアがあるからと言っても、絶対に痛みや痺れが出るわけではないというものなのです。
当院では腰のヘルニアには骨盤矯正を施術いたします!
椎間板ヘルニアの原因のひとつとして、骨盤の歪みも考えられます。
骨盤が歪むと、腰椎にもストレスが加わりやすくなるため髄核が突出することにもつながりかねません。
そうなると、神経を圧迫して痛みと痺れがでてしまいます。
また、からだのバランスが崩れるため、腰周りの筋肉にも負担がかかり腰痛を引き起こしやすくなります。
原因の根本である骨盤を矯正することで、これらのリスクをさげることにつながると考えます。
本日は、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
‘‘今福鶴見駅から徒歩5分‘‘「骨盤矯正専門」城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした。