どうして、肩周りの筋肉がガチガチになって肩が辛くなるのか?

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

どうして、肩周りの筋肉がガチガチになって肩が辛くなるのか?

2021.03.05 | カテゴリ: スタッフ日誌,今福西,健康コラム

 
 
 
肩の痛みがキツい、肩がめちゃくちゃコル、肩が辛いという方は多くの場合で肩甲骨が動きにくい状態になっています。
 
 
先日、今福西からお越しの患者様で、肩の痛みと肩のコリでお悩みの方を検査いたしましたところ、肩甲骨の動く範囲が著しく狭くなっておられました。
 
 
肩周りの筋肉がガチガチになっていて痛みを出しています。
 
 
実は、肩が痛いので肩甲骨が動かなくなるのではなく、肩甲骨が動かなくなるので、肩が痛くなるのです。
 
 
今日は、どうして、肩周りの筋肉がガチガチになって肩が辛くなるのか?についてお話しをしていきます。
 
 

本来は肩甲骨は6つの方向に動く

  • 胸を張ると肩甲骨が背骨に寄ります。内転(ないてん)という動きです。
  • 猫背になると肩甲骨が外に開きます。外転(がいてん)という動きです。
  • 肩をすくめると肩甲骨が上にあがります。挙上(きょじょう)という動きです。
  • 撫で肩になろうとする、肩をさげると肩甲骨は下にさがります。下制(かせい)という動きです。
  • 腕をあげると肩甲骨は外側に外旋(がいせん)します。
  • 腕を後ろ側に回そうとすると肩甲骨は内側に内旋(ないせん)します。
 

ガチガチの肩甲骨は外転で固まっている

この6つの動きの中で、肩こりや肩の痛みで悩んでいる方は、肩甲骨が外転した位置で固まってしまっています。
 
 
肩甲骨の外転は、前屈みの姿勢パソコンやスマートフォンを操作する場面でなっている猫背の姿勢で作られてしまっています。
 
 
この姿勢をつづけると、筋肉は緊張が高まり、血流が悪くなり、固くなってしまってガチガチになってしまいます。
 
 
肩甲骨は、肋骨の上を自由にスライドできる骨なのですが、肩甲骨が外転した状況が続くと自由さは失われるのです。
 
 
そうなると、骨格のバランスは崩れて、肩の痛みや辛さに繋がってまいります。
 
 

ガチガチの肩甲骨を骨盤矯正で改善できます

肩こりに悩ませる方は、必ずと言ってよいほど巻き肩になっておられます。
 
 
巻き肩とは、前述いたしましたように、肩甲骨が外転して猫背になってしまった状態です。
 
 
なぜ、巻き肩になるかというと、姿勢が悪いからです。
 
 
姿勢の悪さの根本は骨盤の歪みからなのですが、そもそも骨盤が歪んでいるという自覚がない方は多いです。
 
 
当院では、まずお話をお聞きして、検査をさせていただいて、状況をお伝えしていきます。
 
 
骨盤矯正をすることで、歪んでしまった骨盤を元に戻して、重心を戻し、姿勢をよくしていき、肩甲骨周りの動きを改善して、巻き肩を治し肩の痛みや辛さを和らげてまいります。
 
 
本日は、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
 
 

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所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1-7-5
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営業時間【午前】9:00~13:00
【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

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