城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ
今日、来院された新患さんは何回も寝違えに悩まされている方でした。
「寝違えというものは、骨盤矯正で良くなるものなのでしょうか?」と質問されました。
結論から、申し上げますと骨盤矯正でかなり改善が見込めます。
骨盤矯正が寝違えに必要な理由1
骨盤が歪んでしまうと、骨盤の中心に重心がありますので、身体の重心も歪んでしまいます。
重心が歪むと、骨盤の上にある背骨も歪んで姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなると、姿勢を支えている筋肉は頑張って歪んでいる背骨を戻そうとします。
ですが、根本である骨盤が歪んでいるのでなかなか上手くいかず、筋肉に負担がたまり、やがて痛みとなって表れます。
そういった理由で、気づかずに首肩に蓄積して限界に達して痛みが出たものが寝違えとなります。
なので、根本的に良くしていこうとなると骨盤矯正が必要となります。
骨盤矯正が寝違いに必要な理由2
頭というのは、5キロくらいあります。その頭が姿勢の良い状態で身体の上に乗っている時はそれほどの負荷ではないのですが、少し姿勢が悪くなって首や頭が傾くと、その重さの体感は15キロとかになることが知られています。
姿勢が悪いと15キロの重さを常に支えているという重労働を肩や首がやっていることになります。
こういう観点からも、骨盤を矯正して姿勢を良くしていかないといけません。
当院では、骨盤矯正をする事で、歪んでしまった骨盤を元に戻して、重心を戻し、姿勢よくしていただき首への負担を改善しています。
今日も、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。