城東区で四十肩・五十肩にお悩みの方へ|肩の痛みと動かしにくさの対処法

2018.04.09 | カテゴリ: 整骨院,接骨院,骨盤矯正,首こり、肩こり,整体,四十肩、五十肩

「腕を上げようとすると肩が痛い」

「洗濯物を干すだけなのに、肩がズキッとする」

「服を着替えるとき、腕が後ろに回らなくなった」

「夜になると肩が痛くて、何度も目が覚めてしまう」

こうした肩の痛みが続いていると、「これって四十肩?」「五十肩なら、そのうち自然に良くなるのかな」と不安になりますよね。

特に困るのが、日常生活の何気ない動作が急にやりづらくなることです。

髪を結ぶ、エプロンのひもを結ぶ、上着を着る、洗濯物を干す、棚の上の物を取る。

これまで意識せずできていたことが肩の痛みでできなくなると、それだけでもストレスになります。

さらに夜中まで痛むようになると、睡眠にも影響します。

四十肩・五十肩では、肩を動かしたときの痛みだけでなく、腕が上がりにくい、後ろに回しにくい、夜中にズキズキするといった症状がみられることがあります。

ただし、肩が痛いからといって、すべてが四十肩・五十肩とは限りません。

肩腱板の損傷や石灰沈着性腱板炎など、似た症状が出る別の状態もあります。

そのため、「年齢的に五十肩だろう」と自己判断だけで済ませず、痛み方や肩の動き、発症したきっかけなどを確認することが大切です。

この記事では、

  • 四十肩・五十肩とはどのような状態なのか

  • 肩が痛くなるとどんな動作に困りやすいのか

  • なぜ夜になると痛むことがあるのか

  • 痛いときに動かしてよいのか

  • 自宅で気をつけたいこと

  • 整形外科を優先した方がよい症状

  • 整骨院では肩をどのように確認するのか

  • 骨盤矯正や姿勢と肩の関係をどう考えるのか

について、城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の考え方も交えながら分かりやすくご紹介します。

Table of Contents

四十肩・五十肩は「肩こり」とは少し違います

四十肩・五十肩は、単なる肩こりとは異なり、肩関節そのものの痛みや動かしにくさが目立つのが特徴です。

一般的に「四十肩」「五十肩」と呼ばれている状態は、医療機関では肩関節周囲炎などと説明されることがあります。

年齢によって呼び方が変わる別々の病気というわけではありません。

40代で起これば四十肩、50代で起これば五十肩と呼ばれることがありますが、現れる症状には共通する部分があります。

たとえば、

  • 腕を上に上げると痛い

  • 横から腕を上げにくい

  • 背中に手を回しにくい

  • 上着を着るときに痛い

  • 髪を結びにくい

  • シャンプーがしにくい

  • 洗濯物を干しにくい

  • 夜中に肩がズキズキする

といった症状です。

肩こりの場合は首から肩にかけて重だるさや筋肉の張りを感じることが多いのに対して、四十肩・五十肩では肩関節を一定の方向に動かせない、動かすと強く痛むといった特徴がみられることがあります。

「肩が凝っているだけ」と思って揉み続けても変化しにくい場合には、肩関節の状態も確認した方がよいケースがあります。

四十肩・五十肩で困りやすいのは日常生活の動作です

四十肩・五十肩でつらいのは、痛みの強さだけではありません。生活の中で肩を使うたびに不自由さを感じることです。

肩というと、スポーツをするときに使うイメージを持つ方もいるかもしれません。

実際には、私たちは朝起きてから夜眠るまで、想像以上に肩を動かしています。

朝、パジャマから着替える。

髪を整える。

顔を洗う。

仕事でパソコンを使う。

料理をする。

洗濯物を干す。

スーパーで買った荷物を持つ。

入浴時に頭や身体を洗う。

寝る前に服を脱ぐ。

どれも肩の動きが必要です。

そのため肩の可動域、つまり肩を動かせる範囲が狭くなると、普段の生活のあちこちで不便を感じるようになります。

女性の場合、

「ブラジャーのホックに手が届かない」

「髪を後ろでまとめられない」

「エプロンのひもが結べない」

といった悩みを相談されることもあります。

こうした動作は、肩を上げるだけではなく、肩関節を回したり肩甲骨を動かしたりする必要があります。

だからこそ、肩の状態を確認するときは「痛い場所」だけを見るのではなく、どの方向へ動かしたときに痛いのか、どの生活動作で困っているのかまで確認することが欠かせません。

四十肩・五十肩ではなぜ肩が痛くなるのでしょうか

四十肩・五十肩は、「骨盤が歪んだから起こる」「猫背だから起こる」とひとつの原因だけで説明できるものではありません。

肩関節は身体の中でも大きく動かせる関節です。

腕の骨である上腕骨と肩甲骨だけでなく、関節を包む関節包、筋肉、腱、靱帯、滑液包など、さまざまな組織が関わりながら動いています。

四十肩・五十肩では、こうした肩関節周辺の組織に炎症が起きたり、関節を包む組織が硬くなったりすることで、痛みや動かしにくさが現れると考えられています。

ただ、「なぜこの人に起こったのか」をひとつの理由に決めつけることはできません。

年齢に伴う組織の変化だけでなく、

  • 普段の肩の使い方

  • 長時間のデスクワーク

  • 肩をあまり動かさない生活

  • 仕事や家事による負担

  • 過去の肩のけが

  • 姿勢や身体の使い方

など、複数の要素を確認していく必要があります。

ここで気をつけたいのは、「姿勢を直せば四十肩・五十肩が治る」と単純に考えないことです。

姿勢や肩甲骨、背中の動きは、腕を動かす際の負担に関係します。

そのため身体全体を見ることには意味があります。

ただし、それだけが四十肩・五十肩の原因とは限りません。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でも、肩だけ、骨盤だけと一部分で判断するのではなく、痛み方や肩関節の動き、肩甲骨、背中、姿勢、生活動作などを合わせて確認するようにしています。

肩は肩関節だけで動いているわけではありません

腕を上げる動作では、肩関節だけではなく肩甲骨や背中も一緒に動いています。

ここは、肩の痛みを考えるうえで知っておいていただきたいポイントです。

試しに腕を頭の上まで上げてみてください。

腕だけが動いているように感じるかもしれませんが、実際には肩甲骨も肋骨の上を滑るように動いています。

さらに背中の上部も少し伸びたり回旋したりしながら、腕を上げる動作を助けています。

そのため、

「肩だけを無理やり動かそうとする」

よりも、

「肩甲骨や背中も含めて身体全体がどう動いているかを見る」

という視点が必要になるケースがあります。

長時間パソコンを使っている方では、背中が丸くなった状態が続き、肩甲骨周囲を動かす機会が少なくなることがあります。

家事や育児でも、身体の前側で作業する時間が長くなりがちです。

こうした生活習慣を把握することは、肩への負担を考えるヒントになります。

ただし、肩甲骨が硬いから五十肩になる、猫背だから四十肩になる、と直接結びつけることはできません。

あくまで、その方の身体の使い方を把握するための一つの要素として確認します。

四十肩・五十肩には症状の変化があります

四十肩・五十肩では、ずっと同じ痛みが続くとは限らず、経過とともに症状が変化することがあります。

一般的には、

「痛みが目立つ時期」

「肩の動かしにくさが目立つ時期」

「少しずつ動かせるようになる時期」

というように経過することがあります。

ただし、すべての方が同じ期間、同じ順番で進むわけではありません。

痛みが強い時期

動かしたときだけでなく、何もしていないときや夜間にも痛みを感じることがあります。

「じっとしていてもズキズキする」

「寝返りをすると目が覚める」

「どこに腕を置いても落ち着かない」

という状態になる方もいます。

この時期に痛みを我慢して強いストレッチを繰り返したり、無理に腕を上げたりすると、かえってつらくなる場合があります。

痛みが強いときは、無理に可動域を広げようとするより、現在の状態を確認したうえで対応する方が安心です。

動かしにくさが目立つ時期

痛みが少し落ち着いても、肩の動く範囲が狭く感じられることがあります。

「前より痛みはマシだけれど腕が上がらない」

「後ろに手を回せない」

「高いところへ手を伸ばせない」

と感じる時期です。

肩を動かさない期間が長くなると、関節周辺が硬くなり、さらに動かしにくくなることがあります。

この時期は、痛みの程度を確認しながら動かせる範囲を少しずつ広げていくことが検討されます。

動かせる範囲が戻ってくる時期

肩の痛みや動かしにくさが徐々に和らぎ、日常動作がしやすくなってくることがあります。

ただ、痛みが減ったからと急に負荷を増やすと、肩に負担がかかる場合もあります。

仕事、家事、運動などをどの程度戻してよいのかは、現在の動きや痛みを確認しながら段階的に考えていくのが安心です。

夜になると肩が痛むのは珍しいことではありません

四十肩・五十肩では「夜間痛」と呼ばれる、夜に強く感じる肩の痛みがみられることがあります。

「昼間より夜の方がつらい」

「寝返りを打つと肩が痛む」

「痛い側を下にすると眠れない」

「腕の置き場所が分からない」

こうした相談は珍しくありません。

日本整形外科学会でも、五十肩では夜中にズキズキ痛み、眠れないほどになる場合があると説明されています。

夜間痛が続くと、肩が痛いだけではなく睡眠不足にもつながります。

眠れない日が続けば、翌日の仕事や家事もつらくなってしまいます。

寝るときは肩の位置を工夫してみてください

痛い肩を無理に下にして眠る必要はありません。

仰向けで寝る場合は、痛い側の腕の下に薄いクッションや折りたたんだタオルを入れ、肩が引っ張られにくい位置を探してみてください。

横向きの場合は痛くない側を下にし、痛い腕をクッションの上に置くと楽に感じる方もいます。

ただし、どの姿勢が楽なのかは人によって異なります。

「正しい寝方」にこだわるより、肩の痛みが少なく、身体に力が入りにくい位置を探すくらいの考え方で構いません。

痛みが強く何日も眠れない場合は、我慢せず整形外科などの医療機関へ相談してください。

四十肩・五十肩は動かした方がいい?安静にした方がいい?

答えは「痛みの状態によって変わる」です。

四十肩・五十肩について調べていると、

「動かさないと固まる」

という情報と、

「痛いときは安静」

という情報の両方を見かけることがあります。

どちらが正しいのか分からなくなりますよね。

実際には、強い痛みがある時期と、痛みが落ち着いて動きの硬さが目立つ時期では考え方が違います。

何もしていなくてもズキズキするほど痛い時期に、痛みを我慢して強く伸ばす必要はありません。

一方、痛みが落ち着いてきたにもかかわらず怖くてまったく動かさない状態が長期間続くと、肩の動く範囲が狭くなる可能性があります。

「どこまでなら動かしてよいのか分からない」という方は、自己判断で無理をせず、専門家に肩の状態を確認してもらう方法もあります。

肩が痛いときに避けたいセルフケア

「痛い=硬いから、強く伸ばせばいい」と考えるのはおすすめできません。

SNSや動画を見ながらセルフケアを行っている方は多いと思います。

身体を動かすこと自体が悪いわけではありません。

ただし、今の肩の状態に合っていない運動を繰り返すと、痛みが強くなることがあります。

特に注意したいのは、

  • 痛みを我慢して腕を限界まで上げる

  • 誰かに腕を強く引っ張ってもらう

  • 痛い部分を強く揉み続ける

  • 反動をつけて肩を回す

  • 痛みが強い時期に負荷の高い筋トレをする

といった方法です。

セルフケアの目安は「やった後に明らかに痛みが強くならないこと」です。

運動後から夜まで痛みが強くなる。

翌朝まで痛みが残る。

動かす前より腕が上がらない。

このような場合は、その運動が今の状態に合っていない可能性があります。

自宅では「痛くない範囲で動かす」ことから考えます

肩の状態が落ち着いている場合は、痛みの出ない範囲で身体を動かすことが選択肢になります。

たとえば、椅子に座ったまま肩をすくめて力を抜く。

肘を身体の横につけたまま軽く肩を動かす。

背中をゆっくり伸ばす。

こうした小さな動きから始める方法があります。

ただし、ここでも「たくさんやれば早く良くなる」というものではありません。

その日の痛みを見ながら調整してください。

鋭い痛みや強い夜間痛がある場合は、セルフストレッチより先に医療機関で状態を確認した方がよいケースがあります。

「四十肩だと思っていたら別の原因だった」ということもあります

肩の痛みを年齢だけで四十肩・五十肩と決めつけないことも大切です。

肩関節周辺にはさまざまな組織があるため、似たような症状を起こす状態があります。

たとえば、

  • 腱板断裂

  • 石灰沈着性腱板炎

  • 上腕二頭筋長頭腱のトラブル

  • 肩関節の外傷

  • 首からくる神経症状

などです。

腱板とは、肩を安定させながら動かすために働く筋肉・腱の集まりです。

腱板に損傷がある場合も、腕を上げたときの痛みや夜間痛が出ることがあります。

また、石灰沈着性腱板炎では肩周囲に急激な強い痛みが起こる場合があります。

見た目や痛み方だけでは四十肩・五十肩との区別が難しいケースもあり、必要に応じてレントゲンやMRI、超音波などの画像検査が検討されます。

整骨院では画像診断を行うことができません。

そのため、検査が必要と考えられる症状では整形外科など医療機関への受診をご案内することがあります。

こんな肩の痛みは医療機関への受診を優先してください

肩の痛みがあるからといって、すべて整骨院で様子をみればよいわけではありません。

以下のような場合は、整形外科など医療機関への相談を優先してください。

  • 転倒や交通事故のあとから強く痛む

  • 急に腕が上がらなくなった

  • 肩が赤く腫れている

  • 発熱を伴っている

  • 腕や手に強いしびれがある

  • 手に力が入りにくい

  • 肩の痛みとともに胸の痛みや息苦しさがある

  • 強い夜間痛が続いて眠れない

  • 痛みが日ごとに強くなっている

特に胸の痛みや息苦しさ、冷や汗などを伴う場合は、肩そのものとは別の原因も考える必要があります。

「肩が痛い=五十肩」と決めつけず、身体全体の症状を確認してください。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院では肩だけを見ません

肩に痛みがあっても、肩だけを施術すればよいとは考えていません。

腕を上げる動作には、

  • 肩関節

  • 肩甲骨

  • 背中

  • 胸まわり

  • 体幹

などが関係しています。

そのため城東いまふく鶴見鍼灸整骨院では、肩の痛みを相談された患者さんに対して、痛む場所だけではなく身体全体の使い方を確認します。

たとえば、

「前から上げると痛いのか」

「横から上げると痛いのか」

「どの角度から痛くなるのか」

「反対側と比べてどのくらい動くのか」

「背中に手を回せるか」

「首を動かしたときに肩や腕へ症状が出ないか」

「肩甲骨はどのように動いているか」

「普段どのような姿勢で仕事をしているか」

といった点です。

同じ「肩が上がらない」という訴えでも、患者さんによって状態は異なります。

そのため、全員に同じ施術や同じ運動を行うのではなく、現在の状態に合わせて考えていきます。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院で対応している症状や施術については、「治療案内」ページもご覧ください。

整体では何をするのでしょうか

整体では、肩だけではなく肩甲骨や背中など、腕を動かすときに関係する部分も確認します。

「肩が痛いのに、どうして背中を見るの?」

と思われるかもしれません。

腕を上に上げるとき、肩関節だけが動いているわけではないからです。

肩甲骨が肋骨の上を動き、背中も連動することで腕を上げやすくなっています。

もし肩の痛みをかばう期間が長くなると、

「身体ごと傾けて腕を上げる」

「肩をすくめて腕を動かす」

「反対側ばかり使う」

といった身体の使い方になることがあります。

こうした代償動作が続くと、首や背中にも負担を感じる方がいます。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院では、現在の肩の状態を確認しながら、必要に応じて肩甲骨や背中、身体全体の動きに対して施術を行います。

痛みを我慢しながら肩を無理に動かすことを目的にはしていません。

痛みの程度や動かせる範囲を見ながら、その方に合わせて進めていきます。

四十肩・五十肩と骨盤矯正はどう関係する?

「五十肩だから骨盤矯正をすればよい」という考え方ではありません。

ここは誤解されやすいところなので、はっきりお伝えしておきます。

肩の痛みそのものを「骨盤の歪みが原因」と断定することはできません。

ただ、身体は肩だけで動くわけでもありません。

立って腕を上げるときには、身体全体でバランスを取りながら動いています。

そのため、

  • 背中が丸くなっている

  • 片側へ体重をかける癖がある

  • 身体をねじって腕を上げている

  • 肩をかばい続けて姿勢が変わった

などがみられる場合には、骨盤を含めた全身の姿勢を確認することがあります。

骨盤矯正は「五十肩を治すために骨盤を元の位置へ戻す」という施術ではなく、身体全体の姿勢や動作を確認したうえで必要性を判断するものと考えています。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の骨盤矯正について詳しく知りたい方は、こちら

実際に肩の痛みで相談された女性のケース

肩の痛みは、ある日突然ではなく「少し動かしにくい」状態から始まることもあります。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院には、肩の痛みや腕の上げにくさについて相談される女性がいらっしゃいます。

ある女性は、肩の違和感が出始めた頃、

「洗濯物を干すときに腕を上げにくい」

「服を着替えるときに肩が引っかかる感じがする」

と感じていたそうです。

最初は日常生活を送れていたこともあり、それほど気にしていませんでした。

ところが、しばらくすると肩の痛みが強くなり、夜寝ているときにも気になるようになりました。

来院時には肩だけを見るのではなく、どの方向へ腕を動かすと痛むのか、肩甲骨や背中がどのように動いているのか、仕事中にどのような姿勢で過ごしているのかなどを確認しました。

この方はデスクワークの時間が長く、日中は身体の前で手を使う時間が多い生活でした。

だからといって「デスクワークが五十肩の原因」と決めつけることはできません。

ただ、肩をかばいながら生活していたことで、肩甲骨や背中を含めた動き方にも変化がみられていました。

そこで、痛みを我慢して肩を大きく動かすのではなく、身体の状態を確認しながら無理のない範囲で施術を進めていきました。

症状の経過には個人差があります。

そのため、このケースと同じ経過をすべての患者さんに保証できるわけではありません。

それでも、患者さんが「何ができなくて困っているのか」まで確認することは、施術を考えるうえで欠かせないと私たちは考えています。

「肩が上がるか」だけをゴールにしない理由

患者さんが本当に困っているのは、肩の角度そのものではなく、できなくなった生活動作であることが多いからです。

肩の可動域を測ることは身体の状態を把握するうえで役立ちます。

しかし患者さんからすると、

「腕が何度まで上がったか」

より、

「髪が結べるようになりたい」

「洗濯物を干したい」

「夜ぐっすり眠りたい」

「上着を普通に着たい」

という方が大切ですよね。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院では、身体の検査だけでなく、患者さんが日常生活のどこで困っているのかも聞くようにしています。

こうした情報が分かると、その方がどの動きを取り戻したいのかも見えやすくなります。

四十肩・五十肩は放っておけば治る?

自然に症状が落ち着いていく方もいますが、「放っておけば必ず治る」とは言い切れません。

日本整形外科学会でも、五十肩は自然に治ることがある一方、放置によって日常生活が不自由になったり、肩の動きが悪くなったりする場合があると案内されています。

「そのうち治ると思っていたけれど、半年経っても腕が上がらない」

「痛みは減ったけれど、肩が固まった感じが残っている」

という状態になることもあります。

だからといって、痛みが出た瞬間から強い施術をしたり、無理に肩を動かしたりする必要もありません。

痛みが強いのか、動きの硬さが中心なのか、他の疾患を疑う症状がないのかを確認したうえで対応を考えることがポイントです。

肩の痛みを相談するタイミングに「早すぎる」はありません

「これくらいで相談していいのかな」と我慢する必要はありません。

患者さんから、

「もっと痛くなってから来るものだと思っていました」

「肩が全然上がらなくなってから行く場所だと思っていました」

と言われることがあります。

もちろん、少し違和感が出たからといって必ず施術が必要というわけではありません。

ただ、

「一週間以上続いている」

「生活動作に支障が出始めた」

「以前より肩が動かなくなっている」

「夜も痛むようになった」

といった変化があれば、一度状態を確認してもらう選択肢があります。

特に、症状によっては医療機関での画像検査が必要になるため、自己判断だけで長期間放置しない方が安心です。

四十肩・五十肩についてよくあるご質問

四十肩と五十肩は違う病気ですか?

基本的には年齢による呼び方の違いとして使われることが多く、まったく別の病気というわけではありません。

一般には肩関節周囲炎などと呼ばれます。

40代だから四十肩、50代だから五十肩という呼び方をされることがあります。

症状としては、肩の痛みや腕の上げにくさ、夜間痛などが共通してみられます。

肩こりとは違いますか?

肩こりは首から肩周辺の筋肉の張りや重だるさが中心ですが、四十肩・五十肩では肩関節の痛みや可動域制限が目立つことがあります。

ただし、両方が同時に起こることもあります。

「肩こりだと思っていたけれど、腕が上まで上がらない」という場合は、肩関節の状態も確認してもらうとよいでしょう。

五十肩は揉めば良くなりますか?

強く揉めば早く良くなるとは限りません。

痛みが強い時期に、痛い場所を何度も強く揉むことで症状がつらくなる方もいます。

肩の痛み方や動きの制限を確認したうえで、状態に合った対応を考える必要があります。

四十肩・五十肩は温めても大丈夫ですか?

慢性的なこわばりでは温めると楽に感じる方もいますが、急に強い痛みが出た直後などは状態によって判断が変わります。

「温めたら明らかに痛みが強くなる」という場合は中止してください。

強い痛みが続いている場合は、自宅ケアだけで判断せず医療機関などへ相談してください。

ストレッチは毎日した方がいいですか?

回数よりも、今の状態に合った方法かどうかが大切です。

ストレッチ後に痛みが強くなったり、夜間痛が増えたりするのであれば、負荷が強すぎる可能性があります。

無理に伸ばすのではなく、痛みの少ない範囲から行ってください。

どれくらいで良くなりますか?

経過には個人差があるため、一律に「○週間で良くなる」とお伝えすることはできません。

症状が始まってからの期間、痛みの程度、肩の動く範囲、生活環境などによって異なります。

「○回で治る」「必ずこの期間で改善する」といった説明には注意が必要です。

整形外科と整骨院、どちらへ行けばいいですか?

強い痛み、外傷、急な筋力低下、しびれ、発熱などがある場合は、整形外科など医療機関を優先してください。

レントゲンやMRIなどの画像検査が必要な場合も医療機関での対応になります。

医療機関で重大な問題が確認されず、身体の動きや姿勢、日常生活での負担について相談したい場合には、整骨院という選択肢もあります。

城東区・今福鶴見で肩の痛みにお困りの女性へ

肩の痛みは、「まだ動かせるから大丈夫」と我慢しているうちに、生活の負担が大きくなることがあります。

洗濯物を干しにくい。

髪を結びにくい。

服が着にくい。

夜に眠れない。

こうした悩みは、一つひとつは小さく見えても、毎日のことになるとつらいものです。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院では、「肩が痛い」という言葉だけで施術内容を決めるのではなく、どの動きで痛いのか、生活の何に困っているのか、肩以外の身体はどう動いているのかまで確認することを大切にしています。

必要に応じて、医療機関での検査をおすすめする場合もあります。

「これが四十肩なのか分からない」

「五十肩と言われたけれど、どう過ごせばいいのか不安」

「肩だけではなく首や背中もつらい」

そんな段階でも構いません。

まとめ|四十肩・五十肩は痛み方と時期に合わせて考えましょう

四十肩・五十肩では、肩の痛みだけでなく、日常生活の動かしにくさや夜間痛に悩む方もいます。

覚えておいていただきたいポイントは以下です。

  • 四十肩・五十肩では肩の痛みと動かしにくさがみられることがある

  • 洗濯物、着替え、髪を結ぶなどの日常動作に影響しやすい

  • 夜間に肩が痛むこともある

  • 痛みが強い時期に無理なストレッチをする必要はない

  • 痛みが落ち着いた後もまったく動かさない状態が続くと肩が硬くなる場合がある

  • 肩の痛みすべてが四十肩・五十肩とは限らない

  • 腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など似た症状の疾患もある

  • 強い痛み、外傷、しびれ、筋力低下、発熱などがあれば医療機関を優先する

  • 姿勢や骨盤だけを五十肩の原因と決めつけない

  • 肩関節だけでなく肩甲骨や背中、生活動作まで確認することが身体の状態を把握するヒントになる

「まだ我慢できるから」と無理を続ける必要はありません。

今の肩がどのような状態なのか分からないこと自体が、不安につながる場合もあります。

気になる肩の痛みが続いている方は、一度身体の状態を確認してみてください。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院へご相談ください

城東区・今福鶴見周辺で、四十肩・五十肩による肩の痛みや腕の上げにくさにお困りの方は、城東いまふく鶴見鍼灸整骨院へご相談ください。

「整骨院に行くほどなのか分からない」

「五十肩なのか肩こりなのか分からない」

「病院へ行った方がいい症状なのか知りたい」

そんな不安を抱えている段階でも構いません。

現在の症状や身体の動きを確認し、整骨院で対応できる状態か、医療機関での検査を優先した方がよい状態かも含めて考えていきます。

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院は、大阪市城東区今福東1丁目7-5にあり、大阪メトロ長堀鶴見緑地線「今福鶴見駅」2番出口から徒歩6分です。

肩の痛みのせいで、着替えや家事、睡眠を我慢する毎日になる前に、一度ご相談ください。

当院のご案内・アクセス

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の外観
院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1丁目7-5
電話番号06-6167-8503
営業時間【午前】9:00~13:00
【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

アクセス方法

  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「今福鶴見駅」2番出口より徒歩6分
  • バス停「今福大橋」より徒歩3分
  • 大阪メトロ今里筋線・長堀鶴見緑地線「蒲生四丁目駅」5番出口より徒歩16分
  • 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「横堤駅」6番出口より徒歩22分
  • JR学研都市線「放出駅」北出口より徒歩26分

診療時間・定休日

 
9:00~13:00
16:00~20:00 ×
休診日:土曜午後、日・祝日

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