日常的に肩がけバッグを使っている方も多いでしょう。
肩がけバッグによって肩こりが……という話はよく見聞きしますが、実は肩がけバッグによって腰痛が引き起こされるようなケースもあります。
・腰痛と肩がけバッグの関係とは?
肩がけバッグというのは、トートバッグをイメージするとわかりやすいでしょう。
右側の肩に肩紐をかけて、横腹と右腕で荷物の部分を軽く押さえるといった使い方をしているケースも多いかと思います。
トートバッグ以外であれば、ショルダーバッグやリュックなどを片方の肩に引っかけるような形で持ち歩く方もいます。
肩がけバッグは中身を取り出しやすいのですが、片方の肩だけにバッグをかけることになりますので、その部分に大きな負担がかかります。
右側であれば右側に重みが、左側であれば左側に重みがという感じで偏りが出てしまうのです。
左右のバランスが崩れやすく、自分では真っ直ぐ立っているつもりなのに体が斜めになっているといったことも起こり得ます。
荷物の重みによって肩が下がり、それが背中や骨盤などの歪みに影響し、腰痛を引き越してしまうのです。
・肩がけバッグによる腰痛をそのままにしておくとどうなる?
肩がけのバッグによる腰痛をそのままにしておくと腰痛はどんどん悪化していきますし、体全体の歪みにもつながってしまいます。
腰痛以外にも、頭痛や肩こり、膝の痛みなどいろいろな部位に不調を感じるようになるでしょう。
もちろん、あまり重たいものを持たないようにしたり、左右でこまめに持ち替えたりすることによってできるだけ体に不調が起こらないようにすることも可能ではあります。
・腰痛で悩んでいるなら迷わずに整体院や整骨院へ
肩がけのバッグを使うようになってから腰痛が悪化したり、その他の体の不調を感じたりした場合には、一旦はその肩がけバッグの使用を中断しましょう。
腰痛を含めた体の不調というのは体からのサインでもありますので、早めに整体院や整骨院などで診てもらったほうがいいです。
整体院や整骨院などでの施術は体のメンテナンスのためにもなりますので、不調を感じたとき以外でも定期的に通っておきたいところです。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |