TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)

このようなお悩みはありませんか?

  • 起き上がる時に手をつくと痛みがでる。
  • ぞうきんを絞ることが辛い。
  • ドアノブを回す際には慎重になる。
  • 自転車のハンドルを持つのがつらい。

手関節尺側に起こる軟部組織の損傷である。

手関節とは橈骨・尺骨と8個の手根骨からなる。

手根骨には近位手根列(舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨)および遠位手根列(大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨)があり、橈骨と近位手根骨列は橈骨手根関節を形成している。

尺骨は手根骨と関節しておらず、手関節尺側に存在する三角線維軟骨や靭帯(尺骨三角骨靭帯、尺骨月状骨靭帯、掌側橈尺靭帯、背側橈尺靭帯、尺側側副靭帯、三角靭帯)により手関節外側にかかる衝撃を吸収している。

軟骨や靭帯を含めて三角線維軟骨複合体と呼んでいる。

原因

損傷の要因として多いのは外傷である。

主にテニスやバトミントンなどラケットを使うスポーツでの発生が多い。

転倒したときに手関節と突いたときや、手関節を繰り返し使うことや、加齢による軟骨の変性によって起こりうることもある。

また外傷を認めない場合でも発症することがあり、その要因としては、尺骨と橈骨の長さの相違による骨の形状または配置異常によっても損傷が起こりうることがある。

症状

腱鞘炎(けんしょうしょうえん)と似た症状を呈す。

手首をひねる運動、ドアノブやぞうきんを絞るような動きにより、手関節特に尺骨側に痛みが発生しやすい。

繰り返す日常生活動作により慢性化しやすい。

 

診断

X線撮影をし、尺骨突き上げ症候群(尺骨が橈骨よりも長いこと)があるかを判断し、確認できた場合MRIにて確定診断となる。

 

初期治療としては安静しサポータやギプスなどで手関節を保存療法をする。

それでも疼痛や症状に改善が診られない場合には外科的治療(手術治療)が行われる。

また繰り返す日常生活動作により慢性化する恐れが少なくありません。

当院の施術方針

初期治療としては安静しサポータやギプスなどで手関節を保存療法をする。

それでも疼痛や症状に改善が診られない場合には外科的治療(手術治療)が行われる。

また必要であれば矯正治療を行い、手関節にかかる負担を減らすことをめざします。

 

 

 

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)についてお悩みの方は、城東いまふく鶴見鍼灸整骨院までご相談ください。

※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。

 

お客様の声

全身痛く、だるく動けなくなることが多かった。

お客様の声1の写真

学生時代から症状がありましたが、もう耐えられなくなったのは2、3年前から悩んでいました。近所の方に矯正をしてくれる所があると教えてもらい行こうと思いました。最初は整形外科のリハビリと併せて通って居ましたが、少しずつ貴院の施術と自宅でのメンテナンスで毎日を乗り切れるようになりました。// なーさん 40代 女性 パート

頭痛、肩こり、腰痛がひどくて、常に薬を持っている状態でした。

お客様の声2の写真

以前からずっと肩こりと頭痛に悩んでいて、常に薬を持っている状態でした。そんな時に前を通りかかりこちらにお世話になりました。通っていくうちに薬をほぼ飲まなくても良くなり、身体のダルさが軽減していきました。  お名前 M・Nさん 30代 サービス業

腰の調子がよくなった。

お客様の声3の写真

一人目を出産したと時にぎっくり腰になってしまい、動ける状態ではありませんでした。 何とか子育てしながらこちらに通う事を決意しました。子供を連れていける事に感動でした。 二人目を出産してからもお世話になっています。上の子もおもちゃで遊んでくれているので、安心して施術を受けれます。 お陰で大きなぎっくり腰は出ていません。

当院のご案内・アクセス

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院の外観
院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1-7-5
電話番号06-6167-8503
営業時間【午前】9:00~13:00
【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

アクセス方法

  • 長堀鶴見緑地線「今福鶴見駅」2番出口より徒歩5分
  • バス停「今福大橋」より徒歩3分

診療時間・定休日

 
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16:00~20:00 ×
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