変形性腰痛症
腰椎の退行性変化(加齢による変化)を認め、それによる腰痛などの症状を呈するものの総称です。
原因・誘因
腰椎は椎骨、椎間板、椎間関節、靭帯、傍脊柱筋群により構成されている。
そこでの組織に様々な退行変化が起こります。
椎骨では辺縁の骨硬化や骨棘形成、椎間板では髄核の水分喪失による弾性低下と扁平化、椎間関節では関節軟骨の摩耗と骨増殖・骨棘形成。靭帯では靭帯内の骨化形成、脊柱筋の筋力低下などが様々な程度に起こりいます。
ただし、これらは生理的変化の一部とも考えられ、病的な変化ではない。
これらの変化を原因として、日常生活に支障をきたす症状が出た場合に病的なものと認められます。
症状
単なる腰痛が最も多い症状
腰痛の発現様式はさまざま
・重いものを持ち上げた際
・中腰での作業で腰に負担がかかり起こる場合
・起き上がるとき、立ち上がる時など
姿勢を変える時に起こる場合
・長時間同じ姿勢を続けていて起こる場合
下肢の筋力低下・感覚障害を呈する場合には、臨床症状と画像所見により腰部脊柱管狭窄症と診断されることが多い
一般的な治療
基本は保存療法
腰痛症の状態、変形後湾症、変形側弯症の頑固な腰痛に対しては、手術的治療が適応されることもある。
当院の施術方針
当院では、からだの歪みを検査して必要であれば矯正治療を行います。
全身のバランスを整えることにより腰部にかかる負担を軽減できる状態をめざします。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |