冷え症
冷え症には、冷え・冷え性・足冷・冷感敏感症・冷感・冷感症などの類語があります。
冷えの感覚は、気候の寒冷や朝晩の冷気、冷たい食事などにより生じることもあります。
冷え症は「その人の体の内部で自覚する不快な冷感」で内部から発生する耐えがたい冷感とされています。
冷えを訴えるのは男性よりも女性の方が多いといわれています。
足の冷えの温度が何度以下の場合を冷えというかは明確なラインはないが、男性は足の温度が20℃に近い低温でも冷えを訴えないが、女性は30℃に近くても冷えを訴える人が見られる。
冷えを訴える範囲は腰から下・大腿部から下・膝から下・靴下を履く範囲・足の指先と様々である。
足先は暖かいが下腿(ふくらはぎ)だけが冷える、腰やお尻だけが冷たいこともあります。
原因
冷えの原因は西洋医学的には「自律神経の失調が血管運動神経を傷害し、冷感部位の毛細血管の攣縮のため、該当部位の血行が妨げられる」結果によるとされます。
冷えと他の愁訴、下腹痛・腰痛・頭痛・月経困難症を訴える女性が多く、冷え症は月経困難・月経過多などの月経に伴う不定愁訴や婦人科疾患などと関連が強いと考えられます。
その他にも就寝時に冷えを感じる方、低血圧傾向の方などにも冷えを訴える方が多いです。
近年では冷えを訴える方は女性だけでなく、冷えを訴える男性も増えてきています。
冷えの改善方法
冷え性の改善として、冷えのある部分の循環改善・腹部骨盤内の循環改善・自律神経機能の改善(交感神経を緩和させ副交感神経の機能を亢進させる)・生活の改善が必要となってきます。
当院では、歪みの検査をして必要であれば矯正治療を行い自律神経の働きをたかめて冷え症状改善をめざします。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |