今日は、当院に来られていた方の症例をご紹介いたします!
この方は数ヶ月前に出産をされて、その直後から
膝が痛くなってしまった方です。
しゃがんだり、立ち上がる際に力を入れると痛くなり、徐々に階段も辛くなり当院に相談に来てくださいました。
産後3ヶ月で骨盤ベルトなどもしていない状態でした。
検査させていただくと、骨盤の歪みも見られそれが膝関節へ大きく負担を与えてると説明しました。
骨盤が歪むと膝が傷むの!?
と思われる方もいらっしゃると思います。
そうなんです。
傷めます。
膝関節を動かす筋肉があり、それはほとんど太ももの筋肉が関係しています。
太ももの筋肉は骨盤から始まり、下腿部の骨に着きます。
骨盤が歪むと、太ももの筋肉は引っ張られてしまい硬くなってしまいます。
硬くなると付着している部分で引っ張り合いをしてしまい、関節周囲で摩擦を起こしたり、筋疲労を起こしてしまいます。
それが長く続くことで炎症を起こしてしまうのです。
産後のママさんはただでさえ、育児で立ち座りや中腰姿勢、抱っこなどが多いので膝には負担がかかっています。
そこに骨盤の歪みがあれば、関節にかかる負荷は何倍にもなります。
その状況を打開するためには、骨盤の歪みを治して、膝にかかってしまう負担を最低限にします。
そして傷んだ筋肉を緩めて血行を良くしていきます。
当院では骨盤を治すために
骨盤矯正を行っております。
骨盤矯正と聞くとバキバキされて痛くて怖そうというイメージがあるかもしれません。
当院の骨盤矯正はバキバキしません。
心地よい刺激で、ストレッチをかけるようにして正しい位置に骨盤を戻していきますので安心してください。
骨盤が安定してくると膝の負担が軽減し、血行も改善されるため痛み取れていきます。
来てくださった女性も、定期的に骨盤矯正を受けてくださり膝の痛みがなくなりました。
育児中のケア、産後のケアは本当に大切です。
ただでさえ出産で体はボロボロなのに、加えて育児の負担です。
しっかりと自分のケアにもお時間を使っていただければと思います。
現在、1日2名限定で初回限定割をしております。
今福鶴見駅から徒歩5分
いまふく鶴見鍼灸整骨院