当院は城東区から子育て中の方が多く来院されるのですが、よく聞かれる質問があります。
「抱っこ紐で出掛けると肩や腰がすぐ痛くなります。疲れにくい抱っこ紐のつけ方を教えてください。」
そこでさせていただく説明が以下になります。
抱っこ紐のメーカーによって多少の形の違いはありますが同じ理屈になりますので良ければ参考にしてください。
まず肩や腰に負担のかかる抱っこ紐のつけ方として、「赤ちゃんとの距離が遠い」というのがあります。
肩ベルトを後ろで留めるストラップが緩すぎて肩ベルトがずり落ちそうになっており(巻き肩になります)、
ウエスト部分のベルトが緩くて腰にベルトがくい込み、反り腰気味になってしまいます。
この状態では肩や腰はすぐに辛くなります。
赤ちゃんの位置を高くするためには、肩ベルトのストラップが肩甲骨の真ん中に来るくらいまで緩みなく締めて、腰ベルトは骨盤に少しかかるくらいで緩みなくしっかり締めます。もちろん、血が止まるくらいキツ目はダメですよ!
赤ちゃんの位置の高さの目安としてはお母さんの顎と赤ちゃんのおでこが当たるくらいです。
もしくは赤ちゃんのひざがお母さんのウエストラインに来るくらいです。
以下の図のようになります。
歩いているうちにずれてきたら、もう一度締め直すのもポイントです!
日々の子育ての負担がが少しでも減れば嬉しいです!
お試しください!
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |