多くの方が抱えている“肩こり”。
ひどくなると肩の痛みだけでなく、頭痛や吐き気などにもつながるため、仕事・家事・子育てなどにも集中できなくなってしまいますよね。
そんな肩こりは習慣を見直すことで、予防できる場合もあります。
そこで今回は、肩こりの予防方法についてお話ししていきたいと思います。
猫背や前かがみなどの姿勢は、肩こりを引き起こすため、普段から正しい姿勢を保つように意識しておきましょう。
【正しい立ち姿勢】
・横から見て、頭から足までまっすぐにする
・視線はまっすぐ前方に向ける
・あごを引く
・重心はかかとから土踏まずに置く
・肩の力は抜く
・お腹とお尻の筋肉に力を入れる
【正しい座り姿勢】
・椅子に深く腰をかける
・背筋をピンと伸ばす
・足裏全体を床につける
・背もたれにはよりかからない
立っているときも座っているときも、姿勢を正していると肩への負担を減らせます。
その他にも首や腰、背中などの部位にも、過度な負荷がかからないようになるので、さまざまなコリ・痛みの予防につながるでしょう。
肩こりは目の使いすぎによっても引き起こされるため、定期的に目を休ませる習慣をつけておくとよいでしょう。
特にパソコン作業やスマホを触る時間が長い人は、1時間に10分程度の休憩をとるのがおすすめです。
まばたきをしたり、目薬をさしたりしてからまぶたを閉じるだけでも、目は休められます。
適度な運動で肩まわりを動かして血行をよくさせることも、肩こりの予防につながります。
ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなど取り入れやすい運動で問題ないため、定期的に体を動かしていきましょう。
ただし、過度な運動は肩を痛める可能性があります。
自分の限界は超えないよう、気持ちよく終われる程度の運動にしてくださいね。
肩こりを予防するために、普段から湯船で体を温める習慣をつけておくことも大切です。
体を芯から温めると血行を改善できるので、気づかないうちに蓄積されていた肩のダメージを和らげられるでしょう。
40度前後の少しぬるめのお湯で20分ほど入浴し、しっかり肩まで温めてくださいね。
体のさまざまな機能を調整している自律神経がストレスで乱れると、血行が悪くなって肩こりを引き起こすことがあります。
そのため、ストレスをため込まないようにすることも、肩こりの予防になると言えるでしょう。
趣味の時間を楽しんだり、体を動かしたり、音楽を聴いたりするなど、リフレッシュできる方法をみつけて、ストレスを上手に発散してみてくださいね。
普段から肩こりの予防をしていても、つらい肩こりに悩むこともあるかと思います。
そういったときには、しっかり原因を明確にするためにプロへ相談してみるのもよいでしょう。
当院では患者様の肩こりを改善できるよう、検査で原因を探ってから治療を始めていきます。
それぞれの方に合ったプログラムをご提案いたしますので、肩こりにお悩みの方はお気軽にご相談ください。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |