パソコン作業をしているとき、つらい肩こりを感じる方は少なくありません。
特にデスクワークの方は長時間パソコンを触るので、慢性的なものになっていることもあるでしょう。
そこで今回は、パソコン作業が肩こりにつながる理由と対策についてお話ししていきます。
パソコン作業をしていて肩こりに悩んでいる方の多くは、下記のようなことが原因となっている可能性があります。
ご自身に当てはまるかチェックしてみましょう。
パソコンを触っていると、無意識に姿勢が悪くなっている方は多く見られます。
・猫背や前かがみになっている
・背もたれに寄りかかっている
・作業中に肩が上がっている
・足を組んでいる
・頬杖をついている
こういった姿勢で作業していると、肩に余計な負担をかけてしまうため、こりや痛みが気になるようになります。
正しい姿勢でパソコン作業をしていても、長時間同じ姿勢で過ごしていると筋肉の緊張が続いて、血流が悪くなってしまいます。
血の流れが良くないことも肩こりを引き起こす原因となるため、注意しなければなりません。
肩こりがパソコン作業によるものであれば、これからお伝えする対策を取り入れてみましょう。
パソコン作業をするときには、肩に負担をかけない“正しい姿勢”を保つことが大切です。
会社でも自宅でも、パソコンを触るときには上記7つのポイントを意識すると、肩こりの予防につながります。
すべてのポイントを押さえるためには、椅子と机の高さも重要なポイントになるため、どちらも高さが調整できるものを選びましょう。
ずっと同じ姿勢で過ごしていると血流が悪くなってしまうので、定期的に体を動かすようにしてください。
いったん座る姿勢をやめて、30分から1時間に1度くらいは立ったり、歩いたりして筋肉を適度に刺激してあげましょう。
また、ストレッチなどで硬くなった筋肉をリラックスさせることも大切です。
両腕を後ろに組んで、そのままできる限り腕を上げて胸を張るだけでも軽いストレッチになります。
可能であれば、さらに左右にひねる動きを加えてみるのもよいでしょう。
つらい肩こりにお悩みの方は、正しい姿勢と定期的に体を動かすこと、どちらも心がけてみてくださいね。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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