肩のつらさは多くの女性が感じるもので、
厚生労働省で調査成人女性が訴える痛みの中で
1位だそうです。
ちなみに男性のワーストワンは腰痛でした。
こりという症状は多くの人が訴える症状で
気軽に考えがちです。
肩の不調を訴える方の多くは姿勢不良が原因で
姿勢改善のために骨盤矯正を受けると大半の人の
症状は改善します。
一部例外があり、改善しにくい場合もあります。
今回は整骨院を受信しているが、長期間症状に変化がない場合
整形外科の受診も検討して頂きたい肩や首の症状を紹介します。
多い症例としては頚椎症や頸椎椎間板ヘルニアがあります。
首の骨と骨の隙間から出てくる神経が
骨棘と呼ばれる骨のとげや不良姿勢による、
隙間の減少にや、椎間板の突出で圧迫されて、
肩から腕にしびれを伴うだるさや動きづらさの症状が
出るものです。
最近の知見では、圧迫だけでは痛みが出現せず、
牽引されることも必要であると言われています。
そのため、不良姿勢を改善することにより、症状が軽減する
こともあります。
痛みが強く日常生活に支障が出る場合や排尿障害が発生した場合など
重症化した場合手術が検討されるものです。
胸郭出口症候群も肩に症状が発生します。
頚椎の横に、首から肋骨に付着するように走る筋肉があります。
その筋肉が硬くなったり、過緊張となります。
その結果、筋肉の隙間を通る神経や腕を栄養する大きな血管を
圧迫してしまい症状を発生させます。
肩から腕にかけてのしびれや重だるさ。
腕に力が入らない症状。
腕を挙上した時に手が冷たく白くなるような症状。
などが発生します。
対処としては過度の指圧やストレッチは、過緊張してい筋肉に
さらにストレスをかけるとさらに血管や神経を圧迫してしまうため、
その筋肉の緊張や硬さを緩める時には慎重さが必要です。
同様に肩関節周囲炎、腱板損傷、上腕二頭筋長頭腱炎でも
肩こり様の症状が発生します。
肩は非常に広い可動域を有しています。
その為、他の関節よりも脱臼が部位となります。
大きな可動域を維持しつつ脱臼しないように、
腱板または回旋筋腱板(ローテータカフ)に
より、肩関節を補強しています。
その腱板に炎症が起きたり損傷が発生すると
肩のダルさ、重みや動かせないなどの症状が
発生します。
服を着たり、下着をつけたり、顔を洗ったりなどさまざまな日常生活
に支障が出て来院されています。
上記の症状のように原因があり発生するものと、
不良姿勢から疲労が蓄積され、筋肉や靭帯などの
内部組織に負担がかかり痛みが発生する場合もあります。
当院で骨盤の歪みのチェックを受けてみませんか?
『骨盤矯正専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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