屋外のスポーツ、特にゴルフをされる方がまた増えてきたようですね。
ゴルフは身体をとても大きくひねるスポーツですので、
思い切りスイングするだけで体のストレッチにもなりますし
うまく打ち抜けたときの爽快感は心身ともにストレスの発散になるんじゃないかと思います。
ここでゴルフにもまつわる症状を少しお話します。
それがぎっくり背中です。
ぎっくり腰の背中バージョンだと考えて頂いていいと思います。
ただ起こり方が、重いものを持つときにも起きますが、
一番起きる瞬間が身体を捻った時なのです。
先ほどのお話で言うと、ゴルフの全力スイングがきっかけでギックリ背中になる方も少なくありません。
そして、背中が動けなくなるほど急に痛むのでビックリされる方がとても多いといわれています。
背中の症状なので体を捻ったり曲げ伸ばしができないのはもちろん、
首が動かなくなるという症状もとても多く言われています。
そして呼吸が極端に浅くなり、深く息が吸えない、吸うと痛いので息苦しいという症状があります。
城東区のママですがバントリーの整理をしていたときに、少し重いミキサーを持ったまま横に置くために身体をひねって動けなくなったそうです。
「背中が痛いっていうか・・・とりあえず息苦しくて動けない感じやったの」
その場でお子さんがママ友を呼んできてくれるまで動けなかったそうです。
なかなかいろいろな症状を起こしますが、ほとんどが背中を支える筋肉の小さな肉離れ、ぎっくり腰で言う筋筋膜性腰痛と同じような症状が多いようです。
ただし油断はいけません!!
中には肋骨骨折であることもあるそうなのでしっかり違いを検査して判断する必要があるのは心の隅に止めておきましょうね。
ギックリ背中の原因となるのは、背中と胸を合わせた体幹の上の方、胸郭という場所が元々あばら骨(肋骨)に囲まれているために全体的に動かしにくい硬い場所であることが基本としてあります。
その動かない部分を無理やり、なんだったら勢いよく力任せに繰り返し動かしたらしんどくなりますよね。
そしてそれが限度を超ええると肋骨が骨折する事態もおこるのです。
ぎっくり背中は肋骨骨折になる手前まで無理してるというサインでもあるかもせれませんね。
その動きの少ないカゴのような身体の上部はからだのねじりに対しては腰の骨よりは得意だと言われています。
ただ姿勢が悪い状態でねじるというのは、軸が曲がった状態で車輪を回すようなものです。
猫背や丸背、巻肩など体の姿勢が悪い状態で体をひねるとそのひねる筋肉に傷つくことがギックリ背中となり、捻った時に起こりやすいというわけです。
身体のひねりが起こる時に姿勢がよく、正しい方向で運動が起これば背中の筋肉を痛めたり、
痛めた筋肉を無理させず安静に保てるのです。
そしてギックリ背中に最適なのは姿勢を悪くしている原因となる骨盤のゆがみを調節する骨盤矯正だと断言します。
城東区のママも骨盤矯正を続けて頂いて割とすぐに症状は治まりましたが、それでもしっかり続けて頂いていますのでギックリ背中の再発はありません。
思わぬ動きで背中に痛みが走り困ったときかかりつけである当院を思い出してください。
皆さんのお悩みに全力でご相談に乗ります。
『骨盤矯正専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
←当院の特徴を知りたい方
←骨盤矯正にご興味の方
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
---|---|
所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |