腰部椎間板ヘルニアの治療の今

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

腰部椎間板ヘルニアの治療の今

2021.06.10 | カテゴリ: お客様の声,今福西,健康コラム,スタッフ日誌

重症の腰痛のイメージとしいて腰椎椎間板ヘルニアと言う病名は割と聞いたことがあるのではないでしょうか。

病気の成り立ちとしては腰の背骨と背骨の間にあるクッションの役割をしている

椎間板という、中にゼリー状の衝撃吸収材(髄核)をいれ、

スジでカバー(繊維輪)された座布団のようなものの

スジのカバーの部分が割れて中身のゼリーが飛び出し

そのゼリーが背骨から出てきた神経の基(神経根)や背骨の神経である脊髄を圧迫して

色々な神経の症状を出すものをいいます。

この腰椎椎間板ヘルニアになる原因としては、急激になるものとゆっくりとなるものとあります。

急激になるものは、椎間板に耐えられないほどの衝撃が瞬間的に加えられた時です。例えばとてつもなく重たいものを勢いで持とうとしたときや、高いところから落ち着地したものの腰に衝撃が強く伝わった時です。

ゆっくりと起こる例として、一つは歳を重ねてそのクッションの柔軟性が無くなり割れてしまうものもあります。

そしてもう一つのゆっくりとなってしまう例は、クッションである椎間板の同じところに繰り返しストレスがかかる状態である時です。これは例えば悪い姿勢で仕事など同じ動作を繰り返すことで起こりやすい事です。

繰り返しの衝撃は小さなものでも積み重なり確実に椎間板にダメージを重ねていきます。

 

現在の腰椎椎間板ヘルニアの治療は保存療法、つまりリハビリが中心となっています。

手術を受ける人はまれで、その手術を受ける必要のある人も稀です。これは確実に画像の診断でヘルニアがありそれが原因で日常生活が送れないほどの痛みが常時、長期間続いている人と、膀胱直腸障害といいましていわゆるトイレが自分の思うようにコントロールすることが腰椎椎間板ヘルニアのせいでできない人に限られます。

多くの人のリハビリ療法は、コルセットを使う場合もありますが患部を安静にする事、薬やシップで炎症や痛みのコントロールをすることから行います。

その後強い症状がある程度落ち着いたところで、こわばってしまった筋肉の緊張を下げる方法をとります。

物理療法とよばれる温熱療法や電気療法、

運動療法とよばれるマッサージ・ストレッチ・弱くなった筋肉のトレーニング、

そして日常生活動作訓練とよばれる、起き上がる時に腰に無理がいかない動作や、立ち上がり時に症状が悪くならない動作など実際の生活に関係した動作を再発防止の動作に訓練しなおします。

 

我々が担当するのは手術が必要ないと判断された患者さんの全てです。

筋肉のスペシャリストである私たちが筋肉の問題は一緒に相談・解決できると思います。

そして再発しないために腰に負担をかけないような姿勢を作るため

もっとも有効な骨盤矯正を行います。

 

腰椎椎間板ヘルニアにもしお悩みならぜひかかりつけの当院にご相談ください。

一緒に解決に向けてご協力できると思います!

 

 

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大阪府大阪市城東区今福東1-7-5
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【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

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