産後のぎっくり腰

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

産後のぎっくり腰

2021.06.05 | カテゴリ: スタッフ日誌,地元情報(大阪市鶴見区),お客様の声,鶴見区,健康コラム

我が家に世界一かわいらしい家族を新しく迎えて3か月

あわただしい生活の中でも充実した幸福な期間です。

でも突然それをひっくりい返してしまう恐ろしい神の一撃!

ぎっくり腰

鶴見区の女性が赤ちゃんを抱っこ紐で抱えながら体を引きずるように来院しました。

どうやら目の前までタクシーで来られたようです。

「とにかく腰が・・・動けないんです!!」

まずは慌てて安静にベッドに休ませ腰にアイシングを行いました。

お話を伺うと産後ベルトも産後矯正もせず運動やストレッチもせず

日々の生活に楽しくも追われる毎日で自分の体のケアに手が回らなかったとのことでした。

 

ぎっくり腰というのは急に腰部の症状で動けなくなることの総称で、

筋肉や筋膜の挫傷である筋筋膜性腰痛から

背骨の問題である、腰椎椎間板ヘルニア腰椎分離症すべり症

腰椎の椎間関節捻挫や背中の肋骨と背骨の間の関節の肋椎関節捻挫

骨盤の腸骨と仙骨の間の仙腸関節捻挫など様々です。

 

今回骨盤矯正専門の当院では骨盤の歪み、他の院では仙腸関節捻挫と表現するこの状態を解説します。

骨盤は基本的に子供のころは腸骨・坐骨・恥骨と仙骨・尾骨と別れていますが

大人になると最初の3つが一つに合わさり寛骨となります。

成り立ちとしては2つの寛骨が仙骨を挟むようにあり寛骨と仙骨が接するところを仙腸関節とよび、

2つの寛骨の下方で元恥骨があったところで恥骨結合といわれる軟骨でつながった部分があります。

出産時には普段の骨盤では赤ちゃんが通るには狭く骨盤の通り道が広くなる必要があります。

その通り道を広くするために広がるのが仙腸関節の部分と恥骨結合の部分なのです。

特に仙腸関節の部分は前に広がらないと妊娠中も赤ちゃんの邪魔になってしまうので普段より広がり開いた状態になります。

この普段と違う状態は妊娠中にも腰の症状を出すことがあるくらいです。

出産後、骨盤が開いた状態で妊娠前の激しい動作をしてまうと骨盤は普段より開くために柔らかいために仙腸関節の付近で強く歪みがでます。

これが急に起こり捻挫のような症状が出ると仙腸関節捻挫ともよばれるぎっくり腰になってしまいます。

産後に骨盤の矯正はこの骨盤のゆがみからくるぎっくり腰に対応する最良の手段の一つです。

他のぎっくり腰の原因も骨盤を中心とした歪みからくる姿勢の不良からくることが多いので、

骨盤矯正専門の当院にぎっくり腰産後矯正の相談をお任せください。

 

 

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院名 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院
所在地〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1-7-5
電話番号06-6167-8503
営業時間【午前】9:00~13:00
【午後】16:00~20:00
休診日土曜午後、日・祝日

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