昨日、いつも鶴見区から来院していただいている患者さんからこのようなことを言われました。
「今日、交通事故にあったんですよ。対向車とのすれ違いで、対向車がはみ出してきて、車体がカスってね。」
幸い怪我はなかったようです。
なので、物損として処理されたとのことでした。
今日は、このような出来事もありましたので、交通事故のお話をしたいと思います。
交通事故は大きく分けて、物損と人身にわかれます。
物損事故とは?
事故で壊れたものは車や物のみという場合です。運転者、同乗者、お相手には怪我は全くない状態のことです。
刑事事件や処分の対象にはなりません。
人身事故とは?
運転者が不注意運転により、人に怪我をさせてしまった状態のことです。
被害者の怪我が重たい場合や、過失の内容が悪質な場合などには、罰金刑を科されたり、場合によっては懲役刑を科されることもあります。
人身事故に遭い、被害者になってしまった場合は、加害者側の自賠責保険による被害者の補償がおこなわれます。
この補償の中には、整骨院に通って交通事故のため負った怪我の手当のための施術費用も含まれます。
少しでも怪我があり、被害者になってしまった場合はどうしたらよいのか?
警察を呼んで、事故証明をとります。
病院に行っていただき診察と検査をしっかりと受けていただきたいです。
整骨院の治療には、診断書が必要です。
当院の交通事故施術に対する考え
交通事故の患者様の症状は、交通事故による急なお身体への負荷によって、お身体の基礎である骨盤の歪みがでます。
骨盤が歪むと元の状態に筋肉は戻そうとして筋肉にストレスがかかります。
しかし、基礎である骨盤が歪んでいるため筋肉のチカラだけでは骨盤の歪みは元にもどらず、さらにストレスがかかっています。
当院では、骨盤の歪みを直して身体全身を整えていき、筋肉の緊張を緩和してまいきます。
当院は交通事故治療の患者さんがたくさん来院されていますのでお気軽にご相談ください!
本日は、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。