なぜ腱鞘炎に骨盤矯正が効果があるのか?

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

なぜ腱鞘炎に骨盤矯正が効果があるのか?

2021.01.19 | カテゴリ: 城東区,健康コラム,スタッフ日誌

 
先日、城東区からお越しの産後の患者さんに「腱鞘炎にも骨盤矯正は効くのでしょうか。」と聞かれました。
 
 
 
答えは、効果あります。説明をしていきますね。
 
 
 
正式名称は狭窄性腱鞘炎といいます。
 
 
 

腱鞘炎とはどのようなものなのか?

腱鞘炎(けんしょうえん)のお話の前に先ずは腱鞘(けんしょう)の説明をさせてください。
 
 
 
指の先の方にいっている筋肉は腱という筋肉より硬く伸びにくい組織になって骨にくっついています。その腱が他の組織との摩擦で痛まないように囲む鞘(さや)のようになっているところを腱鞘といいます。
 
 
 
腱が刀なら、腱鞘はまさに鞘です。腱の滑りを良くしているものです。
 
 
 
そして、腱鞘炎とは指の「腱鞘」が何らかの原因で厚くなったり硬くなったりして、腱鞘を通過する腱と「腱鞘」がこすれてしまい炎症が起こって「痛み」や「腫れ」が現れる症状なのです。
 
 
 
ではなぜ、腱鞘炎になるのでしょうか。
 
 
 

産後の方が特に腱鞘炎になってしまう理由とは?

当院に来院する患者さんは産後の方が多いです。
 
 
 
産後の方の症状の中に特にみられるのが腱鞘炎です。
 
 
 
お話をお聞きしていくと、子育てでかなりの割合でお子様を抱っこしておられます。
 
 
 
お子様は相当な重さであって、日を増すごとに大きくなられます。
 
 
 
腕や指先にかかる負担は大きく、産前は滑らかに腱を通していたママさんの腱鞘は痛んできて滑りがわるくなってしまっています。
 
 
 
そうなると摩擦で腱も腱鞘も痛み腫れていくことになり症状が出てきます。
 
 

腱鞘炎になってしまうママさんとならないママさんとの違い

全てのママさんが腱鞘炎に悩んでおられるかというとそうではありません。
 
 
 
腱鞘炎に悩んでいるママさんとそうではないママさんの差とはなんなのでしょうか?
 
 
 
それは姿勢にあります。
 
 
 
腱鞘炎に悩んでいる方はかなり猫背の方が多いです。
 
 
 
猫背だと肩甲骨の位置が変わってしまいます。
 
 
 
いわゆる、まき肩になります。
 
 
 
まき肩になると肩から先の関節の動きは制限され、指先もスムーズに動けない状態が続いて、指にかかる負担は増していきます。
 
 
 

なぜ姿勢が悪くなってしまうのでしょうか?

姿勢が悪い原因は骨盤が歪んでいるからです。
 
 
 
骨盤が歪んでしまうと、骨盤の上にある背骨の歪みがでてきます。
 
 
 
結果的に肩甲骨の位置も正しい位置ではなく、巻き肩になります。
 
 
 
当院で骨盤矯正をして姿勢を改善していきます。そうする事で腱鞘炎の痛みは改善してまいります。
 
 
 
是非、腱鞘炎でお悩みの方は当院に一度いらっしゃって、骨盤矯正を受けてみていただきたいと考えております。
 
 
 
今日も、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
 
 
 
 
 

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