さて、時期に関わらずきっかけも様々な魔女の一撃、ぎっくり腰についてお話します。
ぎっくり腰の「ぎっくり」はビックリが訛ったものだと言われています。
突然心当たりのない腰痛が襲い掛かりビックリした腰といったところでしょうか?
ちらっと先ほども出てきましたが、ドイツやイタリア、英語でも魔女の一撃といった言われ方をしています。
それくらい理由のない激痛に突然おそいかかられ魔法にかけられたようだという事なのでしょう。
鶴見区の女性ですが、お子さんを小学校に送りだしてほっとしたお時間だったそうです。
「出かける前に鍵をかけるでしょ?そのカギが右じゃなくて左に入っていて、右手で左のポケットを探ったとたんに動けなくなったのよー」
全く重いものを持つでもなく、どこに腰に激痛を出し動けなくなる要素があったのかその事実だけでは全くわかりません。
つまり直接的な動作は”きっかけ”でしかなかったのでしょう。
ぎっくり腰の大半は筋筋膜性腰痛という症状だと言われています。
これは腰の筋肉を構成している筋肉の細い糸、筋繊維が小さく切れたりその筋肉をつつむ筋膜とよばれるうすい膜にストレスがかかって炎症が起こり症状が出てしまうと言われています。
これはもちろん急激な筋肉の動きによって極端な力が働いたときにも起こりますが、
先ほどの鶴見区の女性の様に”きっかけ”がとても小さなものであることが多いのです。
これはその”きっかけ”が症状の根本の原因ではなく、むしろ普段の生活の中でしている姿勢や動作が体の歪みを作り、小さなその動作によってその歪みのストレスが表面にでてきたのだと考えるのが自然です。
その歪みですが、例えば骨盤が前に倒れすぎて反り腰の場合にそって余裕のない腰がひねられたらその背骨周りの筋肉にはとてつもないストレスがいきそうですよね?
姿勢が悪い状態で行う動作は自分でも思ってもみないほどストレスをかけているのです。
ではぎっくり腰をおこさない、起きてしまった時はどうしたらいいでしょう。
起きてしまったときはまずは安静が一番だと言われています。
炎症がある時は痛み止めやアイシングも有効ですが、ぎっくり腰から数日のお話です。
ある程度動けるようになったら保護しながらでも動き始めて腰の筋肉を柔軟に動く筋肉にしていく必要があります。
そして姿勢は腰にストレスをかけないものにするのは大前提です。
一度ぎっくり腰になった人は繰り返すこともあると言われています。
これはぎっくり腰になった姿勢の不良が改善されていない、その姿勢を作ってしまっている骨盤のゆがみが改善されていないことから起こることが考えられます。
ではなってしまった人はどうしましょう?それは正しい姿勢が一番の安静ですから姿勢不良の原因である骨盤のゆがみをとる骨盤矯正を行いましょう。
そしてまたならないようにはどうしたらいいでしょう。
姿勢が悪いまま無理な動作をしないために姿勢の不良を起こす骨盤のゆがみを取りましょう。
そうです!ぎっくり腰には骨盤矯正が症状を抑えるのにも予防してケアするにも最適なのです!
鶴見区の女性はぎっくり腰になった日に来ていただきました。
まずアイシングして炎症を抑えた後、負担がかからないように注意しながら骨盤矯正を行いました。
直接腰の筋肉をもんだりしたわけでもないですけど、矯正だけで症状はかなり軽快したとのお言葉を頂きました。
矯正自体で痛みが強くなることもなく、優しいものでしたから逆に本当に効くか不安になったそうです。
ただ変化がしっかり見えたので今でもその女性は通って頂いています。
矯正はもう卒業されて、筋肉治療といいう形でご自身の体のケアの1つとして利用しいて頂いています。
ぎっくり腰で動けない時、「いまふく鶴見整骨院につれてって!」とおっしゃってください。
そのお困りの方々のかかりつけとして全力を尽くします‼
『骨盤矯正専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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