長時間のデスクワークは、腰痛を引き起こす原因でもあります。
しかし、椅子に座っているデスクワークが、なぜ腰に負担をかけるのかイメージできない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、デスクワークが腰痛を引き起こす理由と対策についてお伝えしていきます。
まずはデスクワークで腰を痛める理由を見ていきましょう。
デスクワークでは椅子に座っている時間が長いため、ほとんど体を動かせていない方も多いでしょう。
長時間同じ姿勢でいると筋肉が疲労を蓄積して、腰に負担をかけてしまいます。
また、疲労が蓄積して筋肉が固まると、血液の循環も悪くなるため要注意。
血行不良は腰痛だけでなく、血栓や心臓疾患など深刻な病気のリスクにもつながります。
デスクワーク中の座り方が悪く、腰に負担をかけている場合も、腰痛を引き起こします。
以下のような座り方で仕事をしていないか、確認してみてください。
・足を組んで座っている
・背もたれに大きく寄りかかっている
・猫背や前かがみになっている
・机に頬杖をついている
・足が床から浮いている
・浅く腰を掛けて反り腰になっている
このような姿勢で長時間座っていると、腰に大きな負担がかかるため、腰痛になるリスクが上がります。
該当する項目があった方は、すぐに座り方を見直す必要があるでしょう。
長時間のデスクワークで腰痛に悩んでいる方は、オフィスや自宅でできる対策を取り入れてみましょう。
定期的に立つ・歩くことを意識すると、座りっぱなしによる血行不良の予防につながります。頻度としては、30分に1回程度立ち上がるのが理想です。
また、膝を伸ばして片足ずつ動かしたり、上半身を左右にひねったりするなど、簡単なストレッチも取り入れてみましょう。
座面に深く座って、骨盤を立てた状態で座ると腰への負担を減らせます。
このとき前かがみや猫背にならないように、背筋を伸ばした姿勢を意識することが大切です。
普段から姿勢が悪くなってしまいがちな方は、気づいたときに座り方を正してみてくださいね。
デスクワークで悪くなった血行を改善するために、40度くらいのぬるめの湯船につかるのもおすすめです。
血行が良くなると筋肉の緊張がほぐれるため、腰痛の改善にもつながります。
入浴は日ごろのストレス解消にも効果的なので、腰痛に悩んでいる方は取り入れてみましょう。
デスクワークによる腰痛のために、座り方やストレッチを意識していても改善されないこともあるかと思います。
すでに骨盤が歪んでいる場合は、根本から矯正していかなければなかなか解消されません。
当院ではそういった腰痛のお悩みにも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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