今回は
「腕が上がらなくなってくるのはなぜ?」
です。
まず肩の関節の構造ですが、
非常に複雑になってます。
だからこそ、沢山の複雑な動きが可能になっています。
一般的な肩関節というのは、腕の骨と肩甲骨の間の関節のことをいいます。
実は肩甲骨は鎖骨と連結しています。
そして鎖骨は胸骨という胸の真ん中の骨と連結しています。
その全てが連動して動くことで
初めて腕がスムーズに上がるのです。
中でもやはり肩甲骨の動きの滑らかさが重要になってきます。
そのためには日頃から良く動かすことです。
デスクワークやスマホなど、現代人は肩甲骨を動かすことが少ないです。
そうすると肩周りの筋肉が硬くなり血液とリンパの流れが滞り
老廃物が溜まりコリが発生します。
そうするとますます肩甲骨が動かなくなり
悪循環に陥ります。
コリぐらいで済んでいたらまだいい方なのですが、
腕の動きまで悪くってきたら、要注意です
矯正治療で肩甲骨をしっかり動かす手技を入れます。
もちろんご自身でも肩甲骨を動かせる範囲で動かすとさらにいいです。
その他ご相談は当院まで!
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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