今回は
【夏場が怖い!脳梗塞とは!?】
です。
先日、脳梗塞についてのセミナーを受けたので
内容をシェアしたいと思います。
まず、脳梗塞というのは発症したらとにかく
1秒でも早い処置が重要になってきます、
その後の人生が決まります。
あとで後悔せずに済むよう
脳梗塞について皆さんとシェアしたいと思います。
脳梗塞が多発する季節というのがまさに今の時期、真夏です。
時間帯では睡眠中と朝の起床後2時間以内です。
そもそも脳梗塞とは!?
脳卒中の一種で脳の血管が詰まることで起きます。
詰まった先の脳細胞には血流が行かず、酸素や栄養が送ら
れずに障害が生じる病態です。
壊死した脳細胞の場所や範囲により様々な後遺症がでます。
出来るだけ早く血管の詰まりを解消することが重要です。
脳梗塞の前兆として一過性脳虚血発作と呼ばれるものがあ
ります。
脳の血流が一過性に悪くなり運動麻痺、感覚障害などの症状が現れ、数分から数時間で消失するものをいいます。
脳梗塞の前触れ発作として重要になってきます。
実際の脳梗塞の兆候としては
・呂律が回らない、言葉が出ない。
・他人の言う事が理解できない。
・片方の手足、顔面の痺れ、麻痺。
・力はあるのに立てないふらふらする。
・片方の目が見えない、物が二つに見える。
・激しい頭痛。
チェックFASTというスローガンもあるので紹介します。
Face(顔の麻痺、顔の片側が下がり、笑顔が作れない。)
Arm(腕の麻痺、片腕に力が入らない。両腕を上げてキープできるか。)
Speech(言葉の障害、言葉が出てこない、呂律が回らない。)
Time(発症時刻を確認してすぐ119番を!)
頭文字をとってFASTです。
1つでも当てはまれば脳卒中の可能性大です!
脳卒中の五大危険因子も紹介します。
喫煙(血圧上昇や動脈硬化を促進します。)
不整脈(血栓ができやすく脳梗塞の危険度が上がる)
脂質異常症(特に悪玉のLDLコレステロール値が高いと要注意です。)
糖尿病
高血圧
何でもそうですが予防が大事です!
もし!脳梗塞の兆候が見られたら!
まず横にすること(脳への血流を確保するため)
さらに、意識がない場合は楽に呼吸ができ喉に嘔吐物が詰
まらないよう側臥位にします。
直ちに119番をし、救急車を呼びます。
そして何より脳卒中にならないために!
脳卒中に対する意識を高め、
危険な兆候の察知、
そして危険因子の除去。
普段からの健康への意識
健康診断をきちっと受ける
などが大事です!
以上脳梗塞についてでした。
自分や家族を守るために
まずは予防から!
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |