もしかしたらその膝痛は靴が原因かも？

人間が毎日使うものはたくさんありますが、毎日使うものの中に体の不調の原因があるケースは珍しくありません。

例えば、靴もそうです。

もし今、膝に痛みを抱えているのであれば、その膝痛は毎日履いている靴に原因があるのかもしれません。

・膝痛と靴の関係とは？

基本的に外を出歩くときには靴を履くことになりますが、その靴が本当に自分の足に合ったものなのかと問われると悩んでしまう方も多いのではないでしょうか？

実際に、自分の足に合わない靴を履いたまま生活をしている方のほうが圧倒的に多いと言われています。

足に合っていないのをわかった上で「もったいないから」と無理して履き続けている方もいるはずです。

ただ、自分の足に合わない靴を履き続けていると体のバランスが崩れてしまい、歩くときの衝撃を和らげることができず、膝に大きな負担をかけてしまいます。

・靴による膝痛をそのままにしておくとどうなる？

靴による膝痛をそのままにしておくと膝の痛みはどんどん増していくでしょうし、膝の痛みをかばうように歩くことで、体に歪みが生じるようになります。

実際に、右膝が痛いからと無意識のうちに右膝をかばうように歩いているうちに左半身のほうにさまざまなトラブルが出てくるようなケースは珍しくありません。

また、膝だけではなく、足首や腰などにも痛みが広がっていく可能性があります。

特に、体の要である骨盤が歪んでしまうとそこから姿勢の悪化などを招き、内臓にまで負担をかけてしまうこともあります。

・膝痛で悩んでいるなら今すぐにでも整体院や整骨院へ

膝が痛いと歩くときはもちろん、普段の何気ない動作もつらくなってしまいます。

また、膝の痛みを放置することによって、痛みがいろいろな部位に広がってしまう可能性もあります。

膝に痛みがあるならば、早い段階で整体院や整骨院などで診てもらうことをおすすめします。

整体院や整骨院によっては、靴の選び方や歩き方についてのアドバイスももらえるでしょう。

膝に痛みを感じたときだけではなく、整体院や整骨院での施術は心身のメンテナンスとして定期的に受けておきたいところです。

日頃のメンテナンスが心身の不調の予防にもつながります。