半月板損傷
半月板損傷は変形性膝関節症の一部分症です。
半月板は弾力性のある繊維軟骨と呼ばれる軟骨でできています。
20年ほど前までは不要なものとされていましたが、現在は研究によって役割が明確に示されています。
などが挙げられています。
その中でも荷重の伝達分散の機能は半月板の最も重要な機能とされています。
発生機序
半月板損傷はスポーツ時に多く起こるとされています。
サッカーやバスケットボールなどのプレー中、脚を捻る、曲げる動作をした際に多く発生しています。
それも、一度の動作というよりは、何度も繰り返して疲労が蓄積している状態の時に起こりやすいと考えます。
オーバーワーク(使い過ぎ)、ケアの不足を続けていくと関節が柔軟性を欠いてしまい、過大な負荷が膝にかかった際に損傷します。
その他でも、日常、座り仕事や地べたに座ることが多く、立ち上がろうとして発症する場合もあります。
症状
腫れに伴い痛み、膝が十分に伸びない、ひどい場合、歩行困難になります。
損傷時は無理な運動は避け、関節に負担をかけないようにします。
痛みを軽減させるためにも、膝関節周囲の筋肉を緩め、負担がかかりにくい身体のバランスに戻していく必要があると考えます
本来ショックアブソーバーといわれる優れた緩衝作用をもつ機能を、太ももから足首にかけて筋肉と関節が連動して作用してくれているのですが、脚の痛みが生じやすい方はこれ等の機能が低下している事が少なくありません。
当院では検査をさせて頂き、バランスがくずれている場合は矯正治療を行い本来の機能を整えていきます。
※慢性疾患の場合は保険適応外のため、実費診療となります。
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
休診日 | 土曜午後、日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | × |
休診日:土曜午後、日・祝日 |