変形性頸椎症

椎間板の加齢による退行変性により発症する。

椎間板腔が狭くなり、椎体、靭帯、椎間関節への負荷が大きくなる。

それにより頸椎柱の配列に異常が生じる。

その結果、生理的前弯の消失などが起こります。

そして椎体の上下縁やルシュカ関節などの椎体辺縁に反応性の骨増殖により骨棘が形成される。

それに伴い首から上背部にかけて痛みや肩こり、手の痺れ、筋緊張から頭痛、さらに可動域に制限が生じます。

加齢による変形が主とされていますが、デスクワークなどの長時間の同じ体勢での労働から、姿勢が崩れ、椎間板の摩耗が早まる恐れがあります。

レントゲン撮影により行い。

上記のような椎間板腔が狭小化や骨棘、生理的前弯の消失や過前弯などが認められる。

これらの変化は程度の差があっても基本的に加齢による変化と考えられ、必ずしも病的な所見ではない。

ただ、加齢が原因といっても症状の改善が不能ということでは無い。

変形した頸椎を治す事は難しいが、当院で行なっている矯正治療を行う事により姿勢の改善を行う、頸椎の配列異常を正常な位置に近づける事により負担の軽減が望めます。

変形性頸椎症と判断され、諦めていた50代女性

もう20代の頃から肩こりがひどくてマッサージにはよく通っていました。

子育てなどもひと段落して、本格的に仕事にも復帰したのですが手が痺れてしまい、怖くなり病院に行く事にしました。

レントゲンを撮ってもらって受けた診断が「変形性頸椎症」でした。

とてもショックでした。

しばらく病院に通い、お薬などをもらっていたのですがあまり常に重い感じがあり、これはもう治らないのでは無いかと諦めかけていました。

その時にこちらの整骨院に相談をさせていただきました。

話を親身に聴いてくださり、検査や説明も丁寧にしてくださりました。

そこで身体の歪みを治す矯正治療を提案されて受ける事にしました。

不安はありましたが、受けてみると気持ちよく受ける事ができてすごく軽くなる感じがしました。

回数を重ねるごとに姿勢も以前より良くなっていく実感があり、気づけば仕事中の痺れも無くなっていました。

家や職場でできる体操なども教えてくれるので本当に助かっています。

※これは患者様の感想であり、効果、効能を保障するものではありません。

もし、あなたがこれに近いような状態で悩まれているならお力になれるかもしれません。

当院ではその方の症状、状態、習慣に合わせて治療を提案いたします。

少しでも我慢しているのであればいつでもご相談ください。