これでスッキリ！？二日酔いを簡単に解消する方法

この時期になるとお花見や歓迎会などでお酒をのむ機会が増えますよね。

 

ついつい飲み過ぎてしまい翌朝には二日酔いが・・・

 

頭痛や吐き気、怠さが残り仕事が手に付かない💦

 

なんてこと、よくありませんか？？

 

そこで今回は、辛い二日酔いを解消するツボをご紹介させていただきます！

 

まず、二日酔いの原因からご説明を。

 

二日酔いが起こる仕組み

 

アルコールは肝臓で分解され尿として排出されます。

ですが、肝機能の限界を超えるほどのアルコールを摂取すると

有害物質のアセトアルデヒドが体内に残ってしまい

動悸、頭痛、怠さ、吐き気などの症状を引き起こしてしまいます。

 

 

二日酔いを緩和するツボ

 

百会（ひゃくえ）

ツボの位置　頭のてっぺんと左右の耳をつないだ線の延長上に交わるところ

効果　二日酔い、頭痛、不眠解消、緊張緩和、ストレス緩和

指の腹をつかい心地よい程度の強さで押しましょう。

 

合谷（ごうこく）

ツボの位置　手の親指と人差し指の付け根の中間のところ

効果　吐き気、頭痛、便秘、花粉症、めまい、精神不安、不眠

反対の手の親指を使い人差し指の骨に向かい押しましょう。

 

期門（きもん）

ツボの位置　一番下の肋骨からちょうど乳頭の真下に交わるところ

効果　肝臓機能改善、糖尿病、ストレス、不眠症、婦人病

両手の付け根で押し上げるように刺激しましょう。

 

足三里（あしさんり）

ツボの位置　膝のお皿の下、外側のくぼみから指４本分さがったところ

効果　血行促進、疲労回復、胃痛、胸焼け、高血圧、婦人病

親指を使い少し強めに回し押ししましょう。

 

 

この中でも百会や合谷、足三里はとても万能なツボで

他の症状にも効果が期待できます。

 

期門は二日酔いの予防にもなりますので

アルコールを摂取する前にも刺激しておきましょう！

 

二日酔いに効くツボをご紹介させていただきましたが

水分補給や、サプリメントでの予防などもあるので

ご自身に合った二日酔いの解消法をお選びください。