突然の衝撃から心の動揺が収まらないまま、相手から繰り返し頭を下げられ
そのうちに警察官がきていろいろ事情を聴かれる状況
「身体は大丈夫ですか?」
「おけがはないですか?」
と矢継ぎ早に聞かれても対応できません。
自分が事故にあったらちゃんと冷静にこういう対応しようと事前に心の準備をしていたとしても
自分が全く予想もしていない時と場所で事故には遭うものです。
城東区の女性ですがたまたま当院に通院していたことがあり、
事故の後はどうするという話題を覚えてくださっていて
事故の後しばらく放心状態だったそうですが、大事な言葉
「ケガについてはお医者さんに見てもらってからでないとわからないです」
とお答えいただけたようです。
気持ちの準備をしている方ですら動揺される交通事故ですが、まずその一言から始めましょう。
体調は動揺しているその時に自分で判断できるものとは限りませんので慎重にお願いします。
そして診断がでて事故後は当院に通院することにして下さったこの女性ですが、
その為のアドバイスやお手続きは当院の交通事故のアドバイザーによりスムーズに事が進んだそうです。
実際この女性がしんどかったのは交通事故後の体調不良が長く続いてしまった事でした。
お医者さんからは頸椎捻挫と胸部打撲と診断されましたが、
特に首から来ているであろう症状が辛かったそうです。
むちうちの中でも頭痛や吐き気などが出やすいバレ・リュー症候群という自律神経の乱れが強い種類のむちうちであったとのことでした。
頸椎捻挫型というよくあるむちうちでも頭痛は出ますが、
全体的に頸椎捻挫型の軽いものであれば3ヶ月ほどで治癒するものですが
バレ・リュー型は半年たっても症状が残る事が多いのです。
さらに具体的な首の症状よりも頭痛や吐き気、めまい、耳鳴りなど自律神経症状が波のようにマシになったり重くなったりという繰り返しが起こります。
当時は頸椎捻挫という診断でしたので頚部の筋肉の緊張をとって症状を軽くすることを主に考えていましたが、
バレ・リュー型は数週間経った頃から症状が表に出てきやすいため、治療し始めてから段々悪くなってしまうのでとても心配でした。
首の横にある星状神経という所にブロック注射をすると症状が緩和するとういう事でブロック注射にも行っていたようでした。
交通事故のおケガの症状はその時の状態だけでははかれません。
お医者さんでも数日から数週間後になってわかる事もあるくらいです。
ですから事故になった時には慎重に対応しなければいけません。
長くかかってしまうおケガだった場合も考えてお医者さんに慎重に診断してもらい
専門家に相談できるかかりつけの当院をぜひ思い出していただきたいと思います。
『交通事故治療専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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所在地 | 〒536-0002 大阪府大阪市城東区今福東1-7-5 |
電話番号 | 06-6167-8503 |
営業時間 | 【午前】9:00~13:00 【午後】16:00~20:00 |
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