産後から時間が経過していても骨盤矯正をうけた方がよいの⁈

 

皆様、暑い日が続き体調などを崩しやすい時期となりますが、いかがお過ごしでしょうか？

 

 

先日、ぎっくり腰をされたママさんが来院されました。

お話を聞いたところ、保育園にお子さんを自転車で送り、到着後に自転車から子供を抱き上げた際に激しい痛みが腰から背中にかけて生じたようです。

いわゆるぎっくり腰といわれる、腰部捻挫です。

 

腰は、わたしたちが生活をおくるなかで、大切なところでこの辺りを負傷してしまうことで日常生活に支障をきたしてしまいます。

立つ・座る・寝転がるといった基本的な行動ができなくなるので、凄くたいへんですので一度でも、ぎっくり腰にならない方が良いといえるでしょう。

 

そこで、ギックリ腰の原因を探るべく問診とゆがみの検査をさせていただきました。

骨盤が歪んでしまうと、姿勢がわるくなり本来あるべき重心の位置がずれてカラダに負担となってしまいます。

 

姿勢を確認させてもらったところ、腰の反りがつよくでていました。

これらは、骨盤と仙骨の前傾がつよい歪みをもつ方に多くみられる姿勢で腰部に過多な負担がかかり、脊柱起立筋にもストレスが溜まり、いわゆるギックリ腰になりやすい姿勢といえるでしょう。

 

以上のことから、骨盤がゆがむことで姿勢が反り腰となり、ギックリ腰をひきおこす原因となってしまったと、いえるのではないでしょうか。

 

そこで、ママさんに骨盤矯正を何時うけられたのか？

確認したところ、受けようとしたが産後から数年たっていたため諦めていたそうです。

 

結論としては、産後から早く骨盤矯正を受けられた方がもどりやすいですが、時間が経過されていても矯正の効果はでてきます。

 

ほったらかしていても、自然にもどることはないのできちんと、骨盤矯正をされることをお薦めします。

 

いまふく鶴見鍼灸整骨院では、産後の骨盤矯正を専門としています。

産後のお悩みは、お気軽にご相談ください！！

 

 

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