梅雨も明けまして、ゲリラ豪雨に驚いてしまうこの時期です。
降ってきたとたん周りは暗くなり、強い雨にあたりは見えにくい状況です。
雨に降られてあわてて移動する人も多く、注意力が散漫になってしまいます。
それは車に乗っている人も、歩行者や自転車も同じだと思います。
そして思わぬアクシデントは起きやすくなってしまうのです。
例えばご自身が歩行者で相手が自動車の時、事故を起こしたのは自動車の方です。
歩行者はあくまでも被害者であるという事をまず頭においてほしいと思います。
そして加害者は動揺もしていますし、責任逃れの気持ちも強く持っています。
ですので、警察を呼んで普通の対応をしてくれる冷静な方ばっかりとは限りません。
事故に関して、安全を確保し警察を呼んでその場がその近くで警察を待つのが基本です。
「連絡先を渡すからあとで連絡して!」は通用しません。それは加害者の勝手な都合です。
更に人によっては「痛いところがあっても後で連絡するから警察には体は大丈夫って言っといて」
ととんでもない事を言う人もいます。
事故の加害者には救護義務というものがあり、事故によっておけがをした人を放っていくと
ひき逃げとなります!
なので絶対に被害者の方は警察の方を呼び、お巡りさんを介してお話しすることが安全です。
城東区の男性ですが、自転車に乗っていて軽トラにカーブで巻き込まれたそうです。
相手は「ケガしてへん?それやったらええな?」とまさに立ち去ろうとしていたそうです。
その男性は毅然と警察に連絡します。車を横に止めて警察を待ってくださいとおっしゃったそうです。
それでも相手は「免許書見せて連絡先教えるから何かあったら連絡でええやん」と何とか逃げようとしていたそうです。
その被害者男性は譲らずきちんと適切な手続きを行いました。
実はその男性、その時は捻挫だろうと思っていたようですが足首の骨にヒビが入っていたそうです。
当然人身事故という事で手続きされたそうですが、もしその時に冷静に警察を呼ばなければ
泣き寝入りになってしまう可能性がかなり高いケースだったかもしれないとても怖い気持ちになりました。
被害に遭われた方も動揺し判断が鈍り、加害者も動揺して責任逃れしようとします。
冷静な第三者として警察に届け、体の具合はその場での判断は大変危険だと思いますので、
相手にお願いされて物損にするという泣き寝入りになってしまう危険は避けて
きちんと医療機関に受診してから判断することを相手にも警察にもお伝えしましょう。
その後の事はかかりつけである当院にご相談ください。
交通事故に関する専門のアドバイザーがおりますので、
体の不調に対する治療、対処だけでなく、事故に対しての不安にもご相談に乗れます。
『交通事故治療専門』の城東いまふく鶴見鍼灸整骨院でした
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院名 | 城東いまふく鶴見鍼灸整骨院 |
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