夕方の涼しい風が恋しい季節ですね
一日ずっとのぼせているような、ぼーっとした状態で一日が過ぎてしまっている気がします。
この時期割と多くの人が感じているのが頭痛です。
頭痛には種類がいくつかあるのですが、この時期によくなりやすいのは片頭痛と群発性頭痛と言われていました。
季節の変わり目で自律神経が乱れて頭の中の太い神経を血管が刺激してしまう事によるものです。
ただ現代の頭痛は今までとは傾向が変わってきたようです。
スマホの登場やデスクワークやこの社会情勢によるリモートワークによる首や肩に負担をかけています。
ですので本来は寒い時期首回りが凝り固まって起こりやすかったのですが、時期を限らず首肩周りのストレスによる緊張性頭痛が現れるようです。
さらに昔からこの時期よく起きていた片頭痛と合わさり”混合型頭痛”と呼ばれる困ったものになってきました。
混合型とは緊張性頭痛と片頭痛の悪いところを合わせたような迷惑な頭痛です。
鶴見の女性がこめかみを押さえて来院しました。
「頭痛薬では効かないほどの頭痛がなかなか治らないんです。どうにかなりませんか?」
一見すると左のこめかみだけ押さえて来院されたので片頭痛かと思いお話を聞いてみると、
「肩こりや首コリが酷くなると頭が締め付けられるように痛くなって、それをきっかけに左のこめかみにドックンドックンと脈を打つような痛みが始まるんです。」
途中までは緊張性頭痛の典型的な痛み出しのお話でしたが、途中から片頭痛の痛み方としか思えない説明をされました。
これがまさに混合型だったのです。
このタイプの頭痛は二段階に痛みが始まることが多いようで、どちらかの頭痛が引き金になることが多いようです。
頭痛薬も二倍のむなんて危険なことができる訳もありませんし、我々ができる対処を行うしかありません。
まずは肩や首の緊張を根本から正すために姿勢の調整、その姿勢の不良を招く骨盤のゆがみを取ることです。
頭の症状で骨盤と聞くと遠い気がいたしますが、骨盤が歪み頭が前方に常にある状態がストレートネックと同じような状態ですので、首にとてもストレスをかけてしまいます。これが緊張性頭痛の原因となってしまう事もあるのです。
片頭痛も耳の奥の血管が以上に活動してしまう事が原因と言われています。首の姿勢が悪いと頸動脈という有名な頭に行く血管だけでなく背骨の横の穴を通る椎骨動脈という血管も通りを悪くし頭の血の流れを乱してしまいます。
骨盤矯正をおこないその血管の歪みを取ることは血液の流れを整えることになります。
骨盤のゆがみを取り姿勢を治すことは頭痛には改善の糸口になりえると思います。
そして血行の問題は自律神経の問題です。
自律神経は大半が背骨の真横と骨盤の中にオオモトがあります。
骨盤矯正で背骨や骨盤のゆがみを取り自立神経を整えるからです。
これらの徒手的矯正や治療に加えてさらに効果を上げるのが、
自律神経にたいして直接アプローチできる鍼灸が特効です。
骨盤矯正で検査の後であれば当院では相乗効果を考えて鍼灸治療も強くおススメしています。
頭痛でお悩みの方は是非当院にお越しいただいて改善するための、辛い生活とサヨナラするために
かかりつけである城東いまふく鶴見鍼灸整骨院にご相談ください。
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