妊娠中から起こる坐骨神経痛

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

妊娠中から起こる坐骨神経痛

2021.06.23 | カテゴリ: お客様の声,城東区,健康コラム,整骨院,スタッフ日誌,地元情報(大阪市城東区)

 

お子様のご懐妊、ご出産おめでとうございます!

待望のお子様との出会いに私たちもうれしく思います。

 

さて妊娠中や産後お尻から太ももの後ろにかけて電気が走るような衝撃を感じる方がいます。

多くは座った瞬間や立ち上がる瞬間に不快な症状が出ることが多いようです。

症状の出る正体は坐骨神経痛であると考えられます。

 

 

 

坐骨神経痛のイメージとしては腰椎椎間板ヘルニアの症状として現れることがよく知られえていますが、

最近は実際の坐骨神経痛は骨盤の奥にあるお尻の筋肉、梨状筋坐骨神経を挟み込んで硬くなり神経が刺激されて症状が出ることの方が多いと言われています。

 

ここでなぜ妊娠中や産後に坐骨神経痛が多くなるのか、医学的に理由がきちんとあります。

この時期骨盤は赤ちゃんを守るスペースを作り、通り道を作るために骨盤をゆるませ開くようにホルモンを出します。

このホルモンで骨盤をつなぐスジや筋肉がゆるまって赤ちゃんのための場所ができるのですが、

本来硬い骨の箱の中で守られてさらに筋肉に守られている坐骨神経は守りがゆるくなり座る自分の体重だけで圧迫されます

これが座っててシビれてくる症状の正体です。

そして、骨盤同士をつないでいるスジや筋肉がゆるんでいるので骨盤が歪み、梨状筋もいつも以上に引っ張られてしまいます。

引っ張られたゴムのような筋肉に坐骨神経はもちろんその間にギュッと挟まれて症状が出てしまうのです。

妊娠中に関しては円座など座る場所を安定させることが安全で楽な姿勢をとれると言われています。

そして産後に関しては、坐骨神経痛の症状がでているなら外出できる時期になったらぜひご相談ください。

城東区の女性で妊娠中から腰の違和感とお尻から太ももにかけての症状で来院されていた方がいらっしゃいました。

その方には産後の骨盤矯正を行い骨盤のゆがみを取り正しい姿勢のためにインナーマッスルを鍛える処方を行いました。

お子様を連れてこられてとても一生懸命に通って頂きましたが、その甲斐があり坐骨神経痛はほぼなくなり、インナーマッスルを一緒に鍛えて頂いたのでスタイルが戻るのもとても早く産後の腰痛に悩まされずに済んだとのことです。

当院は産後の骨盤矯正を通じて、症状としての坐骨神経痛のお悩みも協力できます。

ぜひかかりつけの城東いまふく鶴見鍼灸整骨院にご相談ください。

 

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