寝る時にも腰が痛いどうしたらよいでしょうか?

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

寝る時にも腰が痛いどうしたらよいでしょうか?

2021.02.17 | カテゴリ: スタッフ日誌,地元情報(大阪市鶴見区),健康コラム

今日も、朝晩の冷え込みがきついですね。

このような日々が続きますと、ぎっくり腰になる方が増えます。

ぎっくり腰になると、あらゆる動作が辛くなる方が多いですが、動作だけではなくて、寝る時も痛いという方もおられます。

「寝る時も腰が痛いのですが、そのような時はどうしたら良いでしょうか?」と鶴見区内からお越しの腰痛患者様に聞かれました。

このようにお答えいたしました。

上向きで寝る場合

上向きで寝る場合は、膝の下にバスタオルを何回か折り畳みまして、敷布団にほんの少しの段差を作って寝てみてください。

理由といたしましては、寝ている時は腰が沈むため、腰に負担がかかりますが、段差を作ることで負担を軽減することができるからです。

 

反り腰の方などでは、腰が布団に密着せず、腰の一部分だけに長時間にわたり圧力がかかってしまいます。

 

このように、敷布団に工夫をすれば、腰の一部分だけに圧力がかかることを防げます。

 

横向きで寝る場合

横向きで寝る場合は、抱き枕を抱いて寝てみてください。

抱き枕がない場合は、余っているお布団や座布団で代用してみてください。

 

理由といたしましては、横向きで寝ていると上になっている方の脚が敷布団に接してしまい、脚を組んでいるような姿勢になりやすいですが、抱き枕によってそのような姿勢を防ぐことができます。

こうなりますと、お尻の筋肉や腰の筋肉には長時間のストレッチがかかってしまいます。

腰の関節にも捻りが加わる状態になります。

長時間のストレッチや捻りが加わる状態は腰にとって大きな負担となります。

このようなことを防ぎたいので、股の間に抱き枕を挟み、抱き抱えて寝ていただきたいのです。

 

可能であれば寝る前に寝返りをうつ練習をしてから寝ましょう

腰の痛みが少なくて可能であれば、寝返りをする練習をしてから寝てみてください。

  1. 上向きで寝て片膝を立てます。
  2. 片膝を立てた方の膝を内回しに倒しながら、下半身を先に捻って上半身を後で捻って横を向く。
  3. そのあと、上を向く方向に上半身を捻って上をむいて、下半身もそのあと上に向けましょう。
  4. 先程、横を向いた方向とは反対側にも同じく横向きになる練習をして左右とも行いましょう。
  5. これを左右3回ずつ実施してから寝ていただくようにしてみてください。

寝てる間に、寝返りは一日に20回ほどした方が良いのです。

 

寝ている時に寝返りをしておられないようでしたら、寝返りの練習を実施してみてください。

当院では、腰痛の患者様に骨盤矯正の施術をしております

腰痛の原因は、お身体の基礎である骨盤が歪んでしまったことにより、お身体の重心がズレて、姿勢が悪くなり、姿勢を支えている筋肉が限界をむかえてしまって痛みを発したことです。

原因の根本である骨盤を矯正して重心を元に戻していきますと、姿勢を支えていた筋肉が緩むことができて早く回復していきます。

 

早期改善のためには、歪みの根本である骨盤を矯正することが近道となります。

 

今日も、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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