鶴見区にお住いの〜産後に多い「股関節痛」〜にお悩みの方へ

 

　今回は

 

「産後に激増！股関節の痛み」

 

　です。

 

股関節の痛みを訴える方が、なぜ産後に多いのか！？

 

原因は

 

「骨盤と股関節」と

「お尻の筋力低下」です。

 

 

まず、妊娠中から骨盤が横に開き重心が外側に行きます。

 

それだけでも股関節の負担は増えます。

 

さらに仙骨と呼ばれるお尻の骨が後ろに開き、

 

いわゆる「反り腰」になります。

 

 

そうなると、バランスを取るために太ももが内に捻られてきます。

 

つまり股関節が内に捻られている状態です、

 

股関節の負担がさらに増えます。

 

 

そしてこの状態ではお尻の筋肉がうまいこと使われず弱ってきます。

 

それで益々、股関節の負担は増えます。

 

 

股関節の負担が増えるというのは

 

「股関節を支えている筋肉」に負担がかかるということです。

 

限界がきた筋肉が痛みを出すのです。

 

 

気をつけなくてはならないのは、

 

特に先天性股関節脱臼の方や、

 

変形性股関節症の方です。

 

その場合は妊娠関係なく

 

骨盤の開き、反り腰、股関節の内側への捻れの傾向が顕著に出ます。

 

 

それらを改善し股関節の変形が進行しないようにする必要があります。

 

変形が進行すると股関節以外にも痛みが出てきて、歩くのも困難になり、

 

最終的に手術が必要になる場合もあります。

 

 

産後に限らず股関節の痛みでお悩みの方は

 

早めに医療機関に受診されることをオススメします。

 

 

当院では股関節痛の方には、骨盤、股関節の矯正はもちろん、

 

足首や膝のねじれも調整していきます。

 

もちろん、姿勢も含めた全身の歪みもチェックします。

 

さらに必要に応じて運動療法の指導も行っております‼

 

 

変形性股関節症の方には進行を食い止め、手術を回避できるように

治療を進めていきます。

 

その他の痛みでお悩みの方も

 

お気軽に当院にご相談ください。