肩こりがきつくて寝れない原因と改善させるには⁈

城東いまふく鶴見鍼灸整骨院スタッフブログ

肩こりがきつくて寝れない原因と改善させるには⁈

2023.04.04 | カテゴリ: 首こり、肩こり,姿勢矯正

肩こりがきつくて、なかなか寝つけないということを耳にします。

なぜ肩こりがあると睡眠の妨げとなるのでしょうか⁈

それらについて述べさしてもらいます。

 

○肩こりがカラダに与える影響

そもそも肩こりとは、表層にいちする僧帽筋が何らかの要因で血行障害が起こることで生じるといわれています。

血行障害がおこると、乳酸や炎症物質といった肩まわりに辛さをもたらすものが体外に排泄されることが難しくなり、その場に滞ることによって肩こりとなってしまいます。

そこでヒトの身体は、意識とは関係なく自律神経が働きだします。

まず、血行障害を改善させるために交感神経が優位となって活動をはじめます。

交換神経の働きのひとつには、心拍数を高める作用がありそれに伴い血流が増加されます。

本来であれば、交感神経に頼らずとも筋肉がポンプ作用の役割をすることで血流がまわっているのですが肩こりで固まってしまった筋肉では、十分な循環効果を得られないため交感神経が働きかけることによってこれらの問題を解決しようとするのです。

 

○自律神経と睡眠の関連性

肩こりがきつくなると、血行障害がおきて交感神経が優位となって血液循環を高めようとするまでお伝えしました。

続いては、自律神経について述べさしてもらいます。

ひとのカラダは、自律神経に支配されて恒常性を保ちながら生活をおくっています。

自律神経は、交換神経と副交感神経に分類されます。

交換神経と副交感神経が、同時に働くことは殆どなく片方の神経が優位の時には、片方は働かないとされています。

例えば、食後には副交感神経が優位となり、食べ物を消化するときに働いています。

食後に眠たくなるのは、副交感神経が優位となり交換神経の働きが抑制されているからです。

また、副交感神経が優位であればリラックスされやすく寝つきやすい状態になります。

以上のことから、肩こりがきつくなると交感神経が優位となり血流を高めようと働きます。

しかし、交感神経が優位となると副交感神経のはたらきが発揮されないため、なかなか寝つきにくいといえるでしょう。

 

 

○肩こりを改善させるには⁈

肩こりを改善させるには、適度な運動と過度な負担をかけないように心掛けてください。

例えば、パソコンやスマートフォンを長時間使用することを避けて、こまめに休憩をとりながら作業をされたり、1日1回ラジオ体操をして肩まわりの関節を動かしたり、散歩をする時に腕と肩甲骨を意識して動かし歩くなどして血流をよくするようにしてください。

 

それでも、肩こりが改善されなければ違った原因があるかもしれません。

もしかしたら、身体のゆがみが強くあり肩まわりに負担がかかりやすい状態に陥っているかもしれません。

身体のゆがみを改善させることをオススメします‼

当院まで、お気軽にご相談ください。

 

 

肩こりについて詳しくは、コチラから

 

姿勢矯正について詳しくは、コチラから

 

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